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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

「命を捨てて、最強になるかい?」「もちろん」 ~最強になってしまった二人の少年~

作者:白雪冬人
「未来の日本を引っ張っていく人材の養成」をモットーにして出来上がった、東京第0区。成功者しか入れない東京第0区は「エリート世界」と呼ばれていた。10年前、エリート都市で3歳~5歳の子供に飲ませると学力・運動能力が飛躍的に向上すると謳われた薬「ホワイトスノウ」が流行。ホワイトスノウを服用した子供たちは当初、子供の能力を徐々に向上させる最高の薬と思われていた。しかし2年後、ホワイトスノウを服用した子供たちが、一斉に失踪する事件が起こった。
そして現在。エリートたちが己の権力を上げるためなら汚いことを平気でする腐敗しきった東京第0区で、ある研究所の研究員を惨殺する映像がネットに流されるという事件が起こった。映像を投稿した白髪の犯人たちは「ホワイトタイム」と名乗り、自分たちが10年前ホワイトスノウを無理やり飲まされた子供たちだということ、さらにホワイトスノウの影響で人間ならざる身体と知能を手に入れたが、髪の毛が白く変色し、18歳までしか生きられないということを告白。その映像の最後に、「自分たちの未来を奪った、東京第0区に復讐する」と宣戦布告した。

白雪冬人は現在、16歳の少年だった。5歳の頃に起こった交通事故で両親が他界、妹が植物状態になった。両親の遺産で何とか妹を入院させることができていたが、ついにそのお金も尽き始める。高校にはいかず、地道に働いて入院費を工面しても、もちろん足りない。そんなとき声をかけてきたのが、東京都第0区の設立者である日本の総理大臣だった。彼は冬人に妹の入院費はもちろん、世界最高の名医に頼んで妹を助けると約束する。その代わりには、人智を超えた強さを持つホワイトタイムに対抗するため、新型ホワイトスノウを飲んでほしいというものだった。新型ホワイトスノウを飲むと寿命が残り10年になり、髪の毛が白色化するが、超人的な力と知能を得ることができるという。冬人はその契約を結ぶ。そして、冬人と同様、大臣と契約を結んだ夏木花火と一緒に、ホワイトタイムに立ち向かうこととなった。

※内容、題名など大きく変更する可能性ありです
第0話 プロローグ
2021/10/16 23:40
第2話 過去
2021/10/19 22:43
第3話 邂逅
2021/10/25 21:08
第四話 邂逅
2022/03/12 21:54
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