マジっすか?
アール「えぇ…今見た夢はなんだったんだ?夢…なのか……いやっそれにしては現実味がありすぎるよなぁ」
何度思い返してみてもあの時自分がオカマの黒くて立派な棒(意味深)に貫かれて死んだのは事実のような気がする
一体俺は何を…
ポリクリ「ちょっとぉ、あんたが死んじゃったからアタシが再生させなきゃ行けなかったじゃないの〜」
アール「はい?」(ええぇええええ!?え、?俺?ほんとに死んだの?あの時死んでたの?ウッソだろお前…)
ポリクリ「あんた一年以上起きてなかったから心配したわぁ〜」
アール「は!?1年…?いやいやいやおかしいだろだってあれが本当なら俺死んでるし第一そんな寝てたら人が生きてけるわけ…ないだろ……?」
ポリクリ「あぁぁんもう人の話信じてくれないんだから♪そんな所も大好きだぞ♡」
(いやキメェよ!なんなんだよこのオカマ!?俺にそんな趣味ないからねぇ!えぇ!ていうか俺は本当にこんな奴に殺されたのかよ…)
ポリクリ「信じられないだろうけど本当だゾ♪アール君は一年以上たぁああくさん寝てたんだよ?アール君が寝てる間に王国と皇国との間で統一戦争とか怒っててやばかったんだゾぉ♪」
アール「う〜わぁ…まじですか?ってあんたサラッと言ってるけどヤバくないですか!?王国と皇国が統一戦争!?いやなんでそんなん起こったし!俺が起きてた時はそんな素振り全くなかったぞ!」
信じられない…いや信じたくないと言った方がこの時は正しいだろうかアールとしてはこんな事が起こるのは全くの予想外で最悪な出来事だ。
なぜなら…
ポリクリ「んもぉう驚いてるアール君きゃわいい!剥製にしたいくらいよぉ〜」
アール「いや剥製にすんなし!今度こそ永遠の眠りに着くぞコラ!てゆーかさその統一戦争って奴は今も続いてるのか?戦死者はどんぐらいでたんだよ?」
ポリクリ「本当に聞いちゃう?アール君ったら欲しがりなのぇ〜」
アール「っるぇわ!で?どんくらい出たんだよまじでさ。」
ポリクリ「そこまで言うなら教えてあげるわぁ〜統一戦争の結果な ん と全国民アタシと貴方以外死んじゃいました♡これで…いつまでも2人きりだね…」
アール「…………本当に?」
ポリクリ「疑心暗鬼ねぇ〜そんな所も好きよ♡」
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダ
僕を騙そうとしているんだ殺さなきゃ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
ポリクリ「アール君…この事知ったら取り乱しちゃうと思ってたから言わないでおいたんだけどね…」
アール「ふざけるなぁ!アンタが俺を殺さなかったら皆を守れてた!アンタがいなけりゃッッッ」
ポリクリ「本当にそう思うの?」
アール「……」
ポリクリ「わかってるんでしょ?ワタシのおかげで生きてるって?」
ポリクリ「この世界にアンタとアタシ2人だけどちらかが居なくなれば天涯孤独、孤立無援のひとりぼっちだよ」
アール「生きてくしか…ないのか?」
ポリクリ「…そうよ」
アール「なら僕は…この世界を変えてみせるッ!」
ポリクリ「いい目をする様になったわね、アール」
アール「お父さんッッッ」
統一戦争終了から200年後
ポリクリ「ったくアールきゅんは今日も可愛いわねぇ〜//さてと…凱旋が終わったらオムライスでも作りましょうかね!」
アリス「これなによ!お父さん!黒い…棒?」
ポリクリ「あぁ…それはね……」
娘の驚愕の声は天地を動かし人々の心を震わせる
「えっっっっっっっつ!?まだそんなパイルバンカー使ってるの!?」
中3クオリティ