X - 1 登場人物・用語紹介(1)
ここまでの登場人物や用語を解説します。
パニックSF日間ランキング3位になってたようで、とても嬉しいです。
ブックマークが増えました。ありがとうございます。
ここでしか語られない事もあります。容姿とかもここで簡潔に書いています。
年齢、所属などは4章終了時点(修了式時点)です。
《霞ヶ浦学園の生徒、先生》
・鹿嶋 亜美 19歳(大学一年)
ゲームサークルの立ち上げ人。後にメンバーを集めてゲーム部へと昇格し、部長となる。とにかく元気でおしゃべり。BSSの才能があるのか短期間でかなりの実力者となる。BSSの部内順位は2位。
趣味はバドミントンで、高校では県大会best16まで上り詰めた。将棋はかなり下手で、霞にいつも負けている。おちゃらけた言葉遣いが特徴で、ドジっ子属性持ち。
霞とは幼馴染で腐れ縁。なんだかんだ大好きで、いつも一緒に遊んでいる。ゲームサークルも霞と一緒に遊ぶ場所があったら良いなと思っての考案だった。
BSSが上手い理由は様々ある。本人が気付いてないものもあるが……。
まず1つ目に心理戦の強さ。文中でも心理戦について述べているが、亜美は祐希と出会う前から十分に心理戦が強かった。感受性が高いのか、相手の思考をトレースすることが得意なのだ。
次に動体視力の良さ。これはバドミントンで鍛えられているから。同時に視力も良い。2.0が余裕で見える。これは親譲りなだけである。
そして最後にFDVRの適性。全体的に女性の方がFDVRの適性が高いとされているが、亜美はその中でもダントツに適性が高い。潮来はその点について既に把握していて、詳細にデータを取っている。
FDVR適性が高いという事は、思考から行動までのラグが少なく、また自分が想像するイメージに近い動きが出来るという事である。良くゲームをしてて「○○しようと思ってたのに!!!」等と悔しがる人がいるが、その状態がほとんど無い。これらのお陰で亜美はBSSに限らずFDVRのゲームが得意なのである。でも結局BSSしか遊んでないので亜美は気付いてません。なんてこった。
髪の毛はオレンジで短め、目の色は赤。髪や目の色はファッションとしておしゃれする時代になっている。
・大宮 霞 19歳(大学一年)
亜美と同じくゲームサークルの立ち上げ人。亜美の補佐を務めている。部に昇格した時に副部長となった。超の付くしっかり者にみえるが、実は結構適当な所もある。朝に弱い。BSSの部内順位は4位。
亜美と趣味は同じ。ずっと一緒に遊んできたこともあって、亜美とは親友である。将棋は地区大会で優勝するほど。バドミントンはそこまで上手ではない。
亜美のことはlikeの方で大好き。ゲームサークルについては亜美と一緒に遊びたいと思って参加しているが表面は仕方なく手伝っているように装っている。
部内のお母さん的役割であり、部屋の片付けや申請書の作成、スケジュール管理まで一人で担っている。それもこれも亜美が何もできないからであり、霞はある意味幸せに感じている。先生にお茶を淹れるのも霞がやっている。
髪の毛は藍色でセミロング、目の色は水色。
・太田 さくら 29歳(数学教員)
大学生をメインに数学を教えている。年齢が近く、優しいこともあって学生にかなり人気。太田先生と呼んでもらえず、さくら先生と呼ばれることを気にしていたが、ゲームサークルが立ち上がってからはそこまで気にならなくなった模様。BSSの部内順位は5位。
趣味はゲームで、FPSやTPSをよくやっている。ネットで知り合った友人も多く、ボイスチャットで冷静に指示を出す姿はまるで別人。普段学生には趣味を隠しているが、結局ゲーム部のメンバーと一緒にBSSで遊んでしまっている。
髪の毛は桜色で短め。目の色はエメラルドグリーン。
・高萩 未来 13歳(中学二年)
霞ヶ浦学園中等部所属。祐希ほどではないが天才。そして天才プログラマーにして天才ゲーマー。美穂とは幼馴染で、美穂の頼みでゲームサークルに来た。結局BSSが好きになったのでかなりエンジョイしている。BSSの部内順位は3位。
ピアノを習っていた。今は塾に通っており、習い事はやっていない。敬語に慣れず、たまに子供言葉になる。
髪の毛は黄色でセミロング。目の色は青。
・境 美穂 17歳(高校二年)
霞ヶ浦学園高等部所属。ゲームはほとんどやっていなかったが、祐希に憧れて未来を引き連れてゲームサークルに加入する。ゲームに関しては初心者だが、何故か逃げの天才。現在は修行中。BSSの部内順位は6位。
もともとフットサルをやっていた。引っ込み思案で、人前でしゃべるのが苦手。お菓子作りが好きで、ゲーム部に置かれているお菓子は大体が美穂の作品。
髪の毛は黒でロング。目の色は黄色。
・守谷 祐希 19歳(大学一年)
正真正銘の天才。天才過ぎて既に大学の内容は全て頭に入っている。勉強に明け暮れた小中高とは違い、大学では新たな趣味を見つけたいと思っていた。結局高校の時にハマったBSSに再び戻ってくる。天才的な頭脳のお陰かゲームも天才級に上手い。BSSの部内順位は1位。
男前な言葉遣いで一人称は俺。ゲームサークルの分隊であるトキワ隊の分隊長。ゲーム中の戦略は全て祐希が出していた。意外に折り紙が趣味である。
水色の短い髪の毛に黒い目。
《政府組織と南極部隊》
・武蔵国
大国同士の戦争に”巻き込まれなかった”国。経済力、軍事力、そして地理的条件が原因でどちら側についても不利になるとみなされた。結果、中立国として戦時中様々な会談などの舞台となった。また、商業の中心が武蔵国になった為景気が回復、一気に他の国を抜いてダントツの経済力を持つことになった。戦争をしていた大国は武蔵国を恐れ和平をし、大戦は終了した。しかし武蔵国の膨大な経済力に過去の大国は為す術無く、地球の実質的な支配者として君臨することになった。
とは言え元々、不戦憲法を掲げていた武蔵国は世界を平和に保つために慈善事業を活発に行なっている。その甲斐あって国際的な世論はそこまで悪くない。
実質的なリーダーとして首相が存在し、また象徴的な存在として天皇、大統領が存在する。天皇陛下は国事を行い、大統領は外国に対する顔として国際会議などを担当している。そして首相が内政を担当している。
南極にいる防衛部隊は武蔵国が代表して担当している。というか他の国は戦争で軍事的なリソースがすっからかん。時代が時代ゆえ全国力を注ぎ込んだ戦争とまではいかず、ただ古い軍事品が新しいものに交換されただけ、さらにその新しいものもスクラップに変えただけの戦争だった。
使われているのは武蔵国の母国語である「日本語」。日本は武蔵国に伝わる神話世界の国の名前。断じて我らがニッポンではない。パラレルワールドのようなものだと思ってください。
・南極サーバ防衛部隊 ASSF
南極に巨大サーバを建設し、地下、地上、宇宙を通して全世界とつながれば最強じゃね!?という(頭おかしい)計画のもと作られた南極サーバを防衛する部隊。サーバが巨大すぎて情報の塊、しかも国の機密なども扱う観点から防衛部隊の設置が望まれていた。そのため武蔵国が代表して防衛部隊を送っている。
南極にサーバを置くメリットはたくさんある。
まず1つにかなり大きい場所を確保できる。もうこの時代には土地は余ってない!
次に自然の冷凍庫である。サーバ室というのは熱くなってはいけない。部屋を冷やす必要があるが、南極ではその必要がない。
最後に、どこの国の土地でもないということ。利権が絡まないクリーンな土地ってわけだ。
・伊庭 来紀
武蔵国大統領。特に深い設定は無いが、確かな決断力と外交力を持ち、人望があるため長期に渡って大統領の座についている。
・下妻 冬香
武蔵国首相。武蔵国の実質的なリーダー。特に深い設定は無いが、持ち前のリーダーシップで数多の問題を解決してきた。伊庭と同じく長期に渡って首相を務めている。
・笠間 南翔
ASSF所属のパイロット。NF-0を駆って南極の治安を維持している。結婚しており娘がいる。今後また出てくるかもしれない。
《ローゼンブルク関係》
・イニーゴ
今回の訪問に関する宇宙船の船長であり、超偉い人。ローゼンブルクの代表として地球にやってきた。とても優しい性格で、地球とは友好を結びたいと思っている。
・ローコック
"ボス"に従う悪いやつ。地球は侵略して我々の星にするべきだと考えている。これから沢山暴れるよ。
・ローゼンブルク
星が死に、恒星も死にかけたとある惑星の民。宇宙に移住してどうにか生き延びている。とある生命体と仲が悪いようで……。
《ゲーム関係》
・Dream Daze 通称DD
フルダイブVRを家で楽しむためのデバイス。小型化し、自宅でも遊べるようになっている。対応ソフトも続々と発売されている。ログアウト不可とか無理に外すと死ぬとかそういう事はない。
・Blue Sky Squad 通称BSS
フルダイブVRゲームの中でも特に人気のあるゲーム。大空を自由に飛び回る気持ちよさにとりこになる人が続出。
まずはこれくらいで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。誤字脱字、おかしい点などがありましたら指摘していただけると恐縮です。




