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200文字小説集 vol.2

秋が近づいてきたこんな日の夜には・・・(200文字小説)

作者: 日下部良介

 相変わらず日中はまだ暑い日が続いているのだけれど、朝と夜はそろそろ秋を感じさせるような空気になってきた。


 エアコンを切って窓を開けると心地いい風が入ってくる。


 こんな日の夜はビートルズの『イン・マイ・ライフ』が良く似合う。温かいコーヒーを淹れてCDをセットする。

 コーヒーから立ち上る湯気がまるでメロディーに合わせて踊っているようだ。


 間奏に入ると軽快なリズムが夏の日の出来事を遠い昔の想い出に変えていった。




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― 新着の感想 ―
[良い点] やっと夜窓を開けれるようになりましたね。 涼しい風に温かいコーヒーは最高ですね。
[良い点] わぁぁぁ。 『イン・マイ・ライフ』、最高の選曲ですね……!!! ビートルズの曲に詳しい訳ではないんですが、一時期アルバムを何度も流している時期があり馴染みがあります。 > コーヒーから立…
[良い点] 季節を感じさせてくれる作品だなと思いました。 ふと気がつくと秋なんですね。 虫の声が聞こえて来たなと、ちょうど最近思ったところです。 [一言] 読ませていただきありがとうございました。…
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