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通常の異世界トリップ物ではありません。ハッピーには中々なりません。了承された方だけお読みください。

よろしくお願いいたします。

天罰なのでしょうか。

光り輝く魔方陣とともに意識を失くした時、自分が一番最初に思ったことでした。





一昨日、何やら大きな神殿の祭壇に降りたった自分は今、ふかふかの寝台に寝かされています。

王様、宰相、神官、騎士など煌びやかなメンバーが立っている中、自分は寝台の上で上半身だけクッションに預けて座っている状態です。かなり申し訳ないですが何度言っても座っていただけないようなのでこのまま、話を進めます。


二日間。

この世界について美形な方達と話して分かったことをまとめると、


・ここは異世界である

・あなたは神の子であり、世界を救う存在である

・あなたの白銀に輝くその髪こそ神の子の印である

・この世界にいるだけで、魔物たちが減少するほどの力を持っている

・どうか、この国を救ってください!!


だそうです。ほんとに異世界なの?信じられない?どうしたらいいの・・・・なんて泣き崩れる体力や時間もないので、一応王様たちを信用しましょう。

ここまでの話を自分の中で消化してみました。


フゥ・・・・・・

つい溜息が出てしまうのも不思議ではありませんね。


あともう一つ気になることとしては、


「あぁ、その物憂げな様子もなんと神秘的なことか!!」

「まるで美しい人形のようですね。」

「やはり、貴方こそが神の使い。」

「神の子なのです!!」


・・・東洋系の顔はこの国では珍しく有無を言わさず美形になるようです。


読んでくださりありがとうございました。

またのおこしをお待ちしております。


これからどんどん王道からそれていく予定です。お楽しみに!!

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