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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

龍が如く風「今日あった事」

作者: ヒロモト

某スーパーのトイレでフェラチオーニしている人たちがいた。

フェラチオーニがなんの事かは言えませんが。

扉を開けていたので見られたいタイプの人たちなのだろう。


「あえーっ、あのぉ。こんなとこでフェラチオーニしてたらだめっすよ」


注意したら中指は立てられたしフェラチオーニは止まらないし最悪だ。

なので僕は店員に報告する事にした。


「なんかあれっす。男子トイレで、あのー。良くないことをしてる人たちがいるので止めたほうがいいですよ」


1時間後。

夜道で背中を蹴られた。

多分蹴られた。

手のひらはこんなに固くないもんな。


「よくも俺達のフェラチオーニを邪魔したな!」


「何様よ!フェラチオーニぐらいで!童貞童貞童貞!」


僕はこういう時は逃げる。

98パーセント逃げる。

再来年には40だ。

大人であり中年であり初老だ。

人生に波風を立てたくない。

目立つことはしたくない。

世間様を怖がらせることはしたくない。


「聞いてんのかよ!おっさん!」


なぜ公共の場でフェラチオーニしているカップルを注意して怒られなくてはいけないのだ?

世の理不尽にはやっと慣れてきたがたまに爆発することって誰にでもあるよね?


「なぁーんでだよう!エッチな事するな!」


僕はほんの少しだけ怒った。


「んだっ!おらぁっ!」


「うっせー!ばーーーかっ!」


ヒロモト


VS


口淫会直系フェラチオーニ組舎弟頭

『フェラ兄』



……


ヒロモトのレベルが上がった!


ヒロモトはスイングDDTの極みを覚えた!


ヒロモトはバックハンドブローを思い出した!


……もうこんな時間かよ。

ただいまー






じゃんけんだよじゃんけん

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[一言] トカイってコワいトコロなんでつぬ
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