戦争により死の寸前で異世界に転移する。
主人公は恋人れいを兵隊に殺され、次は自分が撃たれたと思っていたら。
異世界転移、わからない事だらけだがリアルに戻り復讐を誓う。
それは突然だった。
地震よりも大きく揺れ
爆音や、夜中にも関わらず明るかった。
ベランダから飛び出すと空から何かが降ってきてそれが爆発した。
ミサイルが色んな所に落ちていった。
俺は恐怖に震え部屋に戻った。
当然テレビはつかなかった。
一緒にいた彼女『れい』は泣き崩れていた。
ミサイル音が止んだ。。
幸いミサイルで死ぬことは無かったみたいだ。
だかしかし、、、今度は銃声が聴こえ悲鳴があちらこちらで聴こえた。
俺たちは震える事しか出来なかった。。
そしてドアノブを回す音、すぐさま発砲音。
誰かが部屋に侵入してきた。
俺は『れい』を守るために動こうとした、だがそんな暇もなく『れい』は頭を撃ち抜かれ絶命した。。
れっ、と彼女の名前を口ずさむ瞬間よぎった。
アニメなら撃たれて瞬間に異世界に転生するんだろうなと。
すぐに今度は俺に兵隊は銃をむけ発砲した。
だか俺は生きていた。
それどころか明らかに知らない世界にいた。
これが異世界転移だとすぐに悟り決めた。
何も解らない世界だがこの異世界でアニメのような力を手に入れて必ず現世に帰り、『れい』を殺したもの達を必ず1人残らず殺すと。
悲しみと憎悪が入り混じった涙が流れた。
続く
魔法は現代兵器に勝てるのか?
シリアスな異世界ものになってます。