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ある妄想家とリアリストの友人の会話 2

「堅実な就職って僕の才能を潰すと思わない?僕みたいに、体力もないし社会性もないし知識もないし特殊な技能もないけれど、妄想力だけはあり余る人間は、作家になって、日々パソコンに向かうのみの怠惰な生活をした挙句、鳴かず飛ばずの成果だけを残して干されてから『これじゃあ駄目だな』と奮起したほうが、自分のためになると思うんだ」

「それだけ正確に自己分析ができるんなら、ふつうに就職してもなんとかなるんじゃない?」

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