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THE LAST STORY>battle of Japan< ②

当方の投稿の順番の改編の為

新章前にTHE LAST STORY>battle of Japan<

として、レッドストーム二段階目の半島再上陸前と最中(さなか)で日本国で何が行われていたのか?という部分を先に投稿してから新章へと話を進めたいと思い

まずはこちらから投稿ることになりました。


ご迷惑をおかけ致しますが申し訳ありませんが

御理解、御了承をお願い申し上げます。



THE LAST STORY>battle of Japan< ②


本土掃討作戦。


「これより作戦確認を行う


ドサッと作戦の説明をしていた部隊長が突然倒れた。頭を撃たれたようだった。射出口から肉片が飛び出てしまっている。

「応戦しろ!」と叫んだ副隊長が号令したとはいえ無音のまま狙撃してきた相手を探す方が難しい。


ドサッと副隊長倒れる


隊員らは身を伏せたと同士に北韓残党が現れ




「攻撃を受けている!応援を要請する!」

その声は銃声や悲鳴と混じっていた。


連絡を受けた部隊は、すぐに軽装甲機動車に乗り込み、現場に向かった。


 しばらく走ると「10時方向に敵!」と、撤退してると思われる敵兵を発見した。すかさず上部に搭載している重機関銃で射撃しダダダダッ!


すぐに敵も反撃してくる。


いきなり接近弾だったが、防楯のおかげで助かった。ダダダダッ!と重機関銃が敵めがけて掃射され続け残党らは散り散りに逃げて行く。





通信を発した部隊の元にに到着し彼らが見たモノは


頭部だけを撃ち抜いた死体が2体ころがっている光景と至近距離での撃ち合いになった為にバラバラになった遺体、そのほとんどが日本兵だった。

運良く生き残った生存者に話を聴くと、突如攻撃され混乱状態になり、有効な反撃ができなかったそうだ。


これだけ被害を出して5名しか倒していない。月島は一旦陸上戦力による掃討作戦を中止、山間部を中心にした絨毯爆撃に切り替えた。僅かに残ったP-3Cに爆弾を搭載し爆撃を開始

残敵や工作員が潜んでいると思われる場所は徹底的に爆撃


この爆撃以降、敵の行動はなくなり

陸上部隊にも捜索させたが、敵の死体だけで、結局生存者は発見できなかった。


山間部を捜索していた別の部隊は敵の活動拠点と思われる洞窟を発見し捜索したところ、ブービートラップによる爆発で死者を出したものの情報収集しようとした資料を発見


敵の亡骸から、特殊なナイトゴーグルや、特殊にカスタムされた銃、日本軍から奪った弾薬などが発見され

爆撃してなかったなら韓半島への上陸開始時期が北韓軍に予測される危険があったが月島の判断が、それを未然に防ぎ


同日には再編成を終えた半島派遣軍本隊が半島へ出発し月島は西野秘書官と共に大邱(てぐ)に入ることになるのだった。


対馬奪還及び、日本国内における掃討作戦は

水澤らは先遣隊として半島に再上陸し大邱、大田(デジョン)等を攻略していた時期と同じ頃であった。



THE LAST STORY>battle of Japan<



ーおわりー


【次話から本編の新章へと突入致します。】



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