表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/111

THE LAST STORY>battle of Japan< ①

当方の投稿の順番の改編の為

新章前にTHE LAST STORY>battle of Japan<

として、レッドストーム二段階目の半島再上陸前と最中(さなか)で日本国で何が行われていたのか?という部分を先に投稿してから新章へと話を進めたいと思い

まずはこちらから投稿ることになりました。


ご迷惑をおかけ致しますが申し訳ありませんが

御理解、御了承をお願い申し上げます。




THE LAST STORY>battle of Japan< ①


対馬奪還作戦


202X年


半島で自衛隊が釜山で北韓軍と戦闘になり、自衛隊がボロ負けし佐藤参謀総長は戦死

それ以後は北韓軍の海峡を越えての九州及び日本国本土への進攻侵略が開始され対馬は北韓軍の物資補給の海上中継基地として利用されていた。

島に取り残された住民は救出されることなく見捨てられたままとなり

参謀部が主導するオペレーションレッドストームがあ開始されるまで住民達は苦難の道を耐えるより他なかった。


九州奪還作戦が電光石火の勢いで開始終了し

とはいえ北韓軍は大打撃を受け、九州から撤退した。

撤退時に対馬に居た北韓軍部隊は九州から逃げのびてくる味方部隊の収用と半島への輸送を行い、その輸送の兵員らの中に対馬の住民も拉致という形で強制連行されてしまう。



しかし10日と待たずに日本軍は夜陰にまぎれ、上陸部隊を派遣し対馬奪還作戦を開始する、

大打撃を受け敗走した北韓軍に応戦する余裕はなく

瞬く間に撃破された


大規模な上陸部隊ではなくコンパクトな小規模部隊にて対馬奪還を行った


大規模な上陸部隊を引き連れているということは目標は韓半島だということを敵に早期警戒をさせない為という意図が含まれていた。





日本本土では、先日の日本軍による大規模な反抗作戦によって各地域で敗走し続け北韓工作員らは一時身を潜め北韓軍では韓半島への上陸阻止作戦を行うのだが、北韓工作員は情報収集をしている。こちらの作戦遂行意図が敵部隊に筒抜けになってしまう可能性を排除する為


本土内にて大規模な掃討作戦が行われた。


再編成した半島派遣軍による韓半島上陸作戦が始まる前に掃討しなくてはいけない。しかしこの作戦は困難なものであった。






「これより掃討作戦を開始する。民間人はほとんど避難し、残りも安全な場所にいる。あと残ってるのは逃げ遅れた敵と隠れていると思われる工作員だけだ。見つけたら即射殺しろ」と月島次官から命令があった。皆初の実戦のため緊張しているようだった。「民間人はほとんど避難し···」と言ったが、それは便宜上の言い回しで、本当のところは隔離されたのだ。

民間人に化けた工作員の報告は複数ある。

よって自由にしておくわけにはいかない。


本土掃討作戦へ


ーーつづくーー


いいね、ブクマ、感想、評価等

お待ちしております。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ