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水に命があったなら  作者: 咎浪静香
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水に命が あったなら


この身沸かして 雲になろう


白く大きく 空統べる


理想の雲に オレはなろう




色とりどりの 塵集め


町覆うほどの 大きさに


そうして君の 街の上


つれない君への 嫌がらせ




君が笑って くれるなら


犬や猫に 容貌変えよう


君白い肌 焼かぬなら


死ぬまであの日 受け止めよう




あのひは眩し すぎるから


頼みを聞いては くれないか


オレの命が あるかぎり


君は居てくれ 雲の下に


水に命が あったなら

オレはいつか アナタのもとへ

水に命が あったなら

そうしていつか アナタのもとへ

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