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マリーとのデート

妹の陽葵(ひまり)と一緒に朝ごはんを食べ、

俺の部屋にヘッドギアを持って入ってきた


龍之介「自分の部屋からログインしなよ」


陽葵(ひまり)「私と一緒じゃ嫌?」


龍之介「俺も男だぞ、ログインするフリして

    陽葵(ひまり)のおっぱい触るぞ」


陽葵(ひまり)「そんなのダメだよ、

   私がログアウトしている時ならいい」


俺は妹を襲うほど性欲は強く無い

決してヘタレでは無い、しかも妹だから

ダメ。ぜったい


龍之介「あーはいはい、分かったよ。じゃあ

    ゲーム始めるぞ、集合場所は広場な

    名前はドランだからな」


陽葵(ひまり)「わかった。後(みお)達は

   10時くらいにログインするって」


友達は後から来るそうです。

俺は自分のベッドに仰向けになる

陽葵(ひまり)は俺の隣に来てくっついた

ベッドギアを被りログインしたので俺も離れる事はしないでログインした

ベッドのサイズはキングサイズなのだが

やっぱり妹は無防備すぎる


そして俺はこの世界に戻ってきた


陽葵(ひまり)はドランを探していた

同じ名前は付けられないのでは間違えは起きないのだが、いかんせん広場なので人が多い


5分後、ドランと言っている女の子がいた

多分これが陽葵(ひまり)


名前はマリー、デーモン族で小悪魔っぽい見た目をしている。尻尾も生えており先っぽは

矢印みたくなっている

装備は槍だった


マリー「りゅうにぃだよね?」


ドラン「ここでリアルなことを話したらダメだよ」


マリー「ごめんなさい」


ドラン「わかったならよし、名前の重複が出来ない

    から、マリーの探してる人は俺だと思うよ」


マリー「良かった。でもドランはなんで女の子に

    なってるの?これからはお姉ちゃんと

    呼ぼうかな?」


ドラン「それはやめてくれ、チュートリアルで

    見た目の設定があっただろ。

    それで、運営にはめられた」


マリー「でも、とっても可愛いですよ」


マリーがログインしてくるって事でパッシブスキルは

   OFFにしていたのて、俺たちを見る視線が多い


マリー「(みお)達が来るまでデートしましょ」


ドラン「あぁ、いいよ。俺もあんまり街の中見て

    なかったし」


そして俺達は適当にぶらついた

側から見れば2人の美女が街を歩いているように見えるが実際は兄弟なのだが


あっという間に2時間が経っており、陽葵(ひまり)の友達がもうそろそろログインしてくる時間に

なっていた

俺達は広場に戻って来るのを待った


すでに、陽葵(ひまり)の友達の(みお)ちゃん達が広場で待っていた


(みお)が気づくと大きく手を振っていた

2人がその友達みたいだ


1人目の友達はレイ((みお))だ

耳が長い、エルフ族だった

メイスと盾を装備していた


2人目の友達はソウ((かなで))だ

ケットシー猫っぽい感じだった

拳で戦うみたいだ


レイ「あなたがマリーのお兄さんですか?」


ドラン「あぁ、そうだよ。訳あって見た目は

    お姉さんだけどな」


俺の方の友達も来たみたいだ

昨日はフレンドになっただけだった

最初は、俺の見た目にびっくりしていたが、

エロい目で見ていた。中身は男なのにな


ドラン「俺の友達のクロード(黒田大輝)だ」


クロード「よろしく」


マリー達「よろしくお願いします」


彼はヴァンパイア族で大剣を装備していた

中ボスっぽい見た目をしていた


それぞれ個々でまた挨拶や会話をした後に

パーティー申請をした

なので俺はOFFにしたパッシブスキルを切り替える

これで周りからは見えないが仲間には見える


それで冒険者ギルドまで俺たちはやってきた



読んで頂きありがとうございました

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