あの件から妹の様子がおかしいのですが
俺も妹か姉が欲しいです
今日は日曜日の朝7:00
俺は朝ご飯を食べるために目覚めた
?「りゅうにぃー、りゅうにぃー」
朝からとても元気な明るい声で廊下を
走ってくる音が聞こえた
?「開けていい?」
俺はベッドから起き上がり返事をする
龍之介「いいよ、開けて」
扉を開かれ、入ってくる女の子がいる
俺の1つ下の14歳、西園寺陽葵
なぜだかすっごくブラコンなのだ
原因としては小学生の頃にお金持ちって
理由と見た目で女子からいじめられてた
からだった
だから言ってやったのだいじめっ子に
龍之介「俺は貧乏人の家に生まれなくて良かった。
貧乏人だと心までブサイクになって
しまうんだからさ」
いじめっ子ABC「グスッ、ウェエエーン」
3人とも泣いてしまった
それを聞いた教師達が走ってやってくる
家族がいじめられてるんだ
たった1人の妹が(兄はいるけども)
そりゃ守るに決まってんだろ
俺は陽葵の、手を繋ぎ走って家に帰る
昔から送迎が恥ずかしくてしてなかった
今はむしろ手を繋ぐ方が恥ずかしい
その件から陽葵がべったりに
なったのは間違い無いと思う
陽葵見た目は
髪が肩甲骨辺りまで長くてさらさらで黒髪
幼さがあるんだが、とても肌が透き通っていて美人
モデル体型をしていて胸はCくらいある…多分
学校の時は普通の家庭くらいの仲なのだが
家にいる時はべったりであるが
でも今年は俺が高校受験なのでスキンシップは
少なめなのだが休みの日は例外だった
たまたま、昨日は同級生の友達と
出かけてたみたいだ、朝から夜までな
陽葵が出かける時だけSPがついていく
もちろん陽葵にバレないようにだ
陽葵「今日は暇?」
龍之介「今日は友達とVRゲームを
やる約束してるんだ」
陽葵「そうなんだ、じゃあ一緒にやろ」
龍之介「陽葵ヘッドギアと
ソフトを持ってないじゃん」
陽葵「実はね、昨日買ってもらっておいたんだ、
りゅうにぃと一緒にやるために」
龍之介「じゃあまだ、チュートリアル
はやってはいないんだな?」
陽葵「昨日、帰ってきてからゲームやったよ、
実は澪達と一緒に、昨日買い物行ったのも、
このゲームを買うためなんだからね
龍之介「じゃあ、朝ごはん食べてから
ゲームやりますか」
そうして、俺たちは朝ご飯を
食べる為にリビングに行った。
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