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メソポタミアの蛇ノ目  作者: 前河涼介
第3章 音楽――あるいは愛について
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共有する時間のエントロピィ

 調整が済むとしばらく暇になった。言葉もなく、動きもない。水面の形、雲の形、草原の波。

 やがて一番手が川岸の上空をまっすぐに飛んできて僕らの座っている少し先でこちらに向かって旋回した。深理さんはカメラを持ち上げてそいつに狙いをつける。機種は疾風のようだ。簡単に旋回してまた滑走路の方へ戻っていく。深理さんはその間にカメラを下にして撮った画像をファインダーで覗く。僕にも覗かせてくれたけれど焦点の具合で上手く見えなかった。見る分には液晶の方がいい。ともかくよく撮れているようだ。疾風がもう一周回ってくる。深理さんは今度は構えない。膝に腕を引っ掛けて自分の目で機体を追っていた。

 人は容姿ではなく仕草を愛するのだ。

 僕はいつか白州さんの言ったことを思い出した。

 だけど、どうしろというのだろう。

 辺りに穂をつけたスズメノカタビラがいっぱいに茂っている。雨の露が葉や穂の先について濡れている。僕はその籾を手ですいて空に放り投げた。ほんのわずかに浮かび上がってぽとぽととまっすぐ地面に落ちる。風はない。けれど河口だから風向きも流れの強さもすぐに変わるだろう。

 やがて月光が飛んでくる。深理さんは気合を入れてカメラを構える。僕はその様子を途中まで見守り、尻の位置を前に出して膝掛けの端に寝転がった。雲は薄く途切れて天空が見えた。日差しは夏場の刺々しさを過ぎてぽかぽかと心地よいのだけれど、大気の薄皮を割って黒々とした宇宙の茫漠が迫ってくるような感じがして、目を閉じるとなんだか寂しくなった。テストだとか、レポート課題だとか、別に現実的な気懸かりがあるわけではなかった。

 気掛かりというなら、あるいは先日の狭霧のメールが原因かもしれない。けれどそれは一時の問題というより、もっと長期的、慢性的な不安に近いものだった。一時の問題というなら、それこそ妹さんの襲撃だろう。あの夜僕はそのせいで気が滅入っていて狭霧のことを真剣に考えることができなかった。けれどあのメールはその後次第にじわじわと僕の中で重みを持ち始めていた。慢性的不安だ。例えば梅雨の間は空気がじめじめして気分が重くなるけど、それは自分の力では解決しようのないことだし、しばらくの間はその重たさと付き合って生きていくことを受け入れなければならない。いわば今の僕は内的な梅雨の中にいるのかもしれなかった。

 狭霧は何かきっかけがあってあのメールを打ったのだろうか。だとして狭霧はその時どんな状況に置かれ、何を感じていたのだろう。何も想像することができなかった。それを想像するには僕と彼女の土地は離れすぎていた。そこにはただ人間の内奥にある深海のような暗闇が立ち塞がっているだけだった。あれから何度か狭霧の夢を見たのだけど、彼女はいつも暗闇の中に立っていて、その姿はそれが狭霧だと認識できるのが不思議なほど遠くて、彼女の声も、僕の声も、互いに届くことはなかった。その世界は全くの無音だった。

「双発の方が速いわ。少し勝手が違う」深理さんは二周使って月光を撮り終えた。それから僕に気付いて「どうしたの」と訊く。死んでいるみたいに見えたのかもしれない。

 僕は最低限首を横に振った。

 深理さんは僕の頭をがさがさ撫でて、それから指先で前髪を目の横へ分けた。僕は起き上がって犬みたいに頭を振る。それを彼女は面白がって見ていた。

 僕はブーツを脱いで、踵が引っかかってずり落ちた靴下を引っ張り上げ、ブランケットの上にあぐらをかいた。

「何か考えていたんでしょう?」深理さんは訊いた。カメラのケースをちょっとした背凭れにして前方にまっすぐ脚を伸ばし、胸の下にカメラを敷き込んで両手で抱える。

 僕は手を組んで少し考えた。河原の均質な茂みの方々から鳥の囀りが聞こえていた。今は僕が蛇なのかもしれない。もしある種の毒蛇であるなら、彼女を咬みたくはない。できるだけ具体的に、上澄みだけを話そう。

「イングランドの景色はどんなだろうって思っていたんです」

「イングランド?」

「昔イギリスに渡った友達が今でも時々メールをくれて、向こうの景色はほとんど丘と草原に占められているって。それを聞いてから彼女は大抵、僕の想像の中で、目を瞑ってゆっくり思い描く時に、草原の真ん中に現れる。よく見えるところに立って、風があって、所々にノイバラやサンザシのこんもりした茂みがあって。ちょうどこんなふうに。だけどそれは彼女の言葉から僕が読み取った景色であって、彼女が伝えたいものとか、彼女が実際に生活している風景とはきっと違ったものなんでしょう。本当はそれなりに空間的に接近した友人がいて、だから、彼女の孤独は僕の想像に過ぎないのかもしれない。僕が彼女に与えているだけの、彼女には見えないイメージであって」

「今もイギリスに?」

「二年前から。ワトフォードのメリデンって、ロンドンの北西部のニュータウンに、彼女片親で、母親を追って渡ったんです。それで隣に住んでいる――隣といったって、向こうの家って煉瓦造りで、長屋じゃないけど、ひとつの建物に二つの家がくっついて左右対称になってますよね」

「ええ、フランスでもベッドタウンはそうよね」

「その壁一枚挟んだ隣に住んでいる若い一家の旦那さんが郊外の木工所で働いていて、彼女が書いていたのはそこの屋上から見える景色なんです」

「ワトフォード」深理さんは狭霧の街の名を繰り返して、僕の話したイメージをしばらく反芻する。「メールは送ってくれるのね」

「だから寂しそうな印象を受けるのかもしれませんね」

「相手もミシロくんのことが気掛かりなんでしょう」

「そうだといいですけど。彼女は、でも、あまり自分のことは書かないんです。僕が飛行機好きだってことを知っていて、その、隣の旦那さんが顔の広い人だから、狭霧はバードウォッチングの会で知り合ったお年寄りたちの戦争体験を聞いて教えてくれるんです。バトルオブブリテンのことを。彼女は別に自分でそれに興味を持っているわけじゃなくて、僕のために詳しく聞いてくれているんだと思う」

「どんな子なの?」

「小柄で華奢で、美人じゃないけど可愛らしかったな。勉強と運動がよくできて、いつも合唱の伴奏をして、サンテグジュペリの『人間の土地』がバイブルだった」

「人間の土地か」

「テラ・ド・オム」

「ああ。でも通して読んだことはないかもしれない。短編の形式でしょう?」

「そうです。まあ、彼女の好きな文学がその二人だけってわけじゃ決してないだろうけど。読んでみると、サンテックスは本当に自由な見方の持ち主ですよ。人間全体を俯瞰して、自分の中から常識を追い出して机の上にちょこんと置いてしまうのがあまりに得意で。僕の視座なんか全然地上に雁字搦めだって思い知らされる」

 僕はそこで体を支えている気が持たなくなってまた後ろに倒れた。なんだか変な格好になっている気がしたので膝を立てて合わせる。空が見える。イカの吐いた墨のような輪郭のはっきりしない雲が泳いでいる。

「彼女もやっぱり特別な価値観を持っていましたね。自分でそれを選んだわけじゃなく、勝手にそうなってしまったからだろうけど、彼女の視座はサンテックスのような俯瞰じゃなく、個人的で主観的な、狭窄なものだったかもしれない。ただ、だからこそ先人のいない道筋に思考を伸ばしていって、その分多くの物事を根本から疑って。だから彼女の世界はあまりに不条理で、殺伐として、不安定だった。僕が知っている彼女は拠り所のない不安定な女の子でした。どこか一ヶ所に繋ぎ止めてくれる舫を切に欲していた」

 深理さんは体を起して一度カメラバッグを外に置き、膝掛けの縁を引いて腰の下に踏んだ皺を伸ばす。それからカメラバッグの置いてあった辺りに肘を置いて脇息凭れのような格好になった。いわゆるオダリスクだ。

「こんな話をしても仕方ないですね」僕はそう訊いてちょっと首を起こした。

 彼女は目を下にやったあと、首を振って「続けて」と言った。

 さっき投げたスズメノカタビラの籾が一粒手の中に残っていた。そいつを指の間で転がしながら一生懸命言葉を捻り出した。

「自分が自分でないものに変わっていくこと、変化を経た新しい自分を自分と認めること。それは年頃の女の子が誰しも一人で立ち向かわなければいけない問題なのかもしれない。だけど、彼女はもっと深く存在の根源を求めていた。人間や世界や時間を超えて在り続けるような何かに座標を定めていなければ、ぼやけた輪郭線の端から溶け出して消えてしまうように思われた」

 僕はそこまで言って奥歯を噛みながら自分の言葉を待っていた。でももう何も出てこなかった。あまりに久しぶりに狭霧のことを人に話したから、そんな少ない言葉でしか言い表せないことに愕然とした。

 僕が沈黙したのを確かめると深理さんは五センチくらい僕の方へ近寄って、上になっている手を僕の腰骨の辺りに乗せた。顔を近づけて僕の頬の横に額と鼻梁をまっすぐくっつけた。僕の頬は固さと温かさを感じた。左の脇腹には胸の柔らかさがあった。息が首筋から耳の方へ回ってくすぐったかった。

「その子の名前、サギリっていうの?」

「あれ、僕、言いました?」

「うん。言った」

 深理さんの声は芯のない綿棒のようにやわらかくごそごそと僕の耳に入り込んできた。僕は彼女の声が好きだった。

 一呼吸置いたあと、彼女は少し顎を上げて頬に軽くキスをしつつ離れた。僕は目を閉じて丸くなりたいくらい心地がよかった。けれどその心地よさの中心から罪悪感もまた湧き出していた。

 草の上に茶色い蝶がひらひら飛んでいた。ぴたりと止まって羽を立てたところを見るとヒメジャノメだ。羽は縁が少し破れている。

 深理さんは自分の肘の上に戻る。左手は僕の肩から腰骨の辺りに移っている。

「小柄で華奢ね……」

「ええ。……?」

「ミシロくんが言うんだから、きっと本当に小柄で華奢なんでしょうね」

「どういうこと?」

「あなただってちょっと痩せすぎじゃないかな」

「そうかな」僕は彼女の手が乗っている方の脚を伸ばす。

「骨が浮いてるもの」

「僕の体質だと太ってもみっともないだけだから」

「そう、でも、痩せているって羨ましいわね。軽くて、すっきりしていて」

「痩せているのが?」僕は深理さんの言ったことにかなり驚いた。なぜ彼女が自分の容姿に不満を抱くのか。

「そうよ、ええ」彼女はまた確認するみたいにいっそう強く僕の腰骨を撫でた。「私も昔はもっと痩せていたのよ。もちろんあなたほどじゃないけど、子供の頃からこんなに太ってたわけではないの。ここ何年かどうしても落ちなくなってしまっただけで」

「僕は、でも、深理さんの体、いいなって、ずっと思っていたけどな」

 それは、でも。彼女が僕に言うのと、僕が彼女に言うのとでは意味が結構違うことかもしれない。言ってから気づく。

 僕はあたふたしながら深理さんの表情を確かめるためにちょっと首を動かした。

「近しいものには親しみを、遠きものには憧憬を。ないものねだりばかり。でもその不条理が生き物に愛を与えるのよ。そうでなければ種が紡がれないから、紡がれた種にはそんな性質があるんだよ」

 深理さんは対岸の方へ目を向けながらそう言って、それからしばらくの間また僕の腰骨をジャケットの上から触っていた。けれど結局のところその話はそれ以上先には進まなかった。

 広い川面のすぐ上を滑るように長い翼をゆったり打ちながら一羽のダイサギが上流に向かって飛んでいく。首をU字に折って引っ込め、脚を後ろへ伸ばしている。真っ白な鳥。銀の雪のように明るく輝いている。辺りにはまだ雨の後の冷たい湿気が立ち込めている。

 それから僕らはしばらくサン=テグジュペリの話をした。一九四四年、コルシカ島からフランス本土の偵察へ飛び立って、それきり帰ってこなかった。ニューヨークで『星の王子さま』を出版した翌年のことだった。そういう話だ。

 深理さんは体を起してカメラを構え直し、また何機か撮った。実在の飛行機を模した機体も飛んできたし、装飾を省いた合理的で素っ気ないラジコンも飛んできた。四機ほど周回が済んだところで土手の舗装路を会場の方からこちらに向かって歩いてくる人影が見えた。上流に移動してから辺りに全く人気がなかったので余計目に付いた。足の運びを見るに年配の男のようだ。

「ここでもよく撮れますか」

 その気配は僕らの座っている土手の上に来たところで足を止めて訊いた。老人の声。相手の顔に向けて振り返ると、かなり歳のおじいさんだった。探検家風のつばの細い帽子を被り、名刺くらいの小さなコンパクトカメラを首にかけ、上は白シャツとベージュのベストを着て、明灰色のスラックスのウエストを上げられるところまで上げているせいか、ベルトの高さで上半身が埋まったような感じになっている。

 僕に遅れて深理さんがカメラから目を離して振り返り、「なかなかいいですよ。あのあたりで旋回するんです」と愛想よく答える。接客に鍛えられた人の反応だった。

「ああ、そうですか、いいですねえ。私はずっと向こうで撮っていましたけど」

 おじいさんも満面のにこにこで受け答える。大層なレンズで飛行機を撮っている女の子が珍しくて声をかけたのかもしれない。

 深理さんは背中を向けていると落ち着かないのか、カメラを膝掛けの上に置き、僕の方へ膝を倒してせめて半身になる。

 赤と青に派手に塗装したラジコンが旋回を終えてぱたぱたと滑走路の方へ飛んでいく。

「しかしできれば本物を見たいもんですなあ」おじいさんは目を細めてそちらを見上げながら言った。

「もしかしてご存じなんですか」

「はい? 少々耳が悪くてね」とポーチからすっと補聴器を出して耳にかける。「声をかける前につけておくべきだったですが、すみませんね」

「もしかして本物のああいった飛行機をご存じなんですか」深理さんは訊き直した。

「ええ、アメリカとの戦に負ける前はよく見ました。この辺りは霞ヶ浦の領分でしたから、赤とんぼがふらふら飛んでいると、ほら、しっかりしろ、なんて声をかけたくなりましたね」

「でも結構な距離じゃありませんか、でも、ここまで飛んで来てたんですね」

「利根川がいい目印になったからでしょうな。せっかく霞ヶ浦が近いんだ。水上機も出してくれればよかったんですがな」

「そうですよね。まったく。私もそう思います」

 土浦の近く、霞ヶ浦に面したところに海軍のパイロットを育てる基地があって、操縦を習うのに使う練習機はだいたい橙色に塗られていたので、特にポピュラーだった複葉機の九三式中間練習機には赤とんぼという愛称がついていた。

 おじいさんは感心して大きく頷いたあと、目を落として深理さんを見た。「ああ、あの、あなたは外人さんじゃありませんか」

「いいえ、アメリカの血は入ってませんよ」

「ああ、失礼、そうでしたか。顔立ちが西洋人風だなと思いましてね。いえ、それだけです」

「じゃあ昔からここに住んでらっしゃるんですね」深理さんは話を元の筋に戻した。

「ええ、それはもう。向こうへ鉄道が引かれるよりも前から」

 我々は陸の方へ注意を向けた。川に沿って銚子から成田を結ぶ線路が走っているのだが街並みに隠れて見えない。

「しかし、水上機にしろ陸上機にしろ、模型で満足するのはさみしい気もしますな。作っている人、操縦している人にとって全く娯楽だということは理解しているつもりですが……まあ、見る者にとっては一種の代用品です」

 おじいさんは川に向き直って言った。手島模型にプラモデルを買いに来る人々とは別の人種のようだ。一人で頷きながら続ける。

「今のこの国はまったく代用品ばかりで満足することが多すぎですな。マーガリンというやつもパンに塗った段ではまだわからんのですが、バターとそれだけで比べるともう一目瞭然、まるで違います。口に入れてももわっとした脂っぽさがあるだけでまるで風味というものがない。そんなものを家内が安いからというので毎回買ってくるんですが、売る方も売る方、バター風味やバター感などといって肝心のバターを置かない店の多いこと。バターがあっても一二種類ですな。家計も大切ですが、私はやっぱり雪印バターが好きです。しかしまあ、それだけ国の好みや経済が全くマーガリンになっているということで、本家のバターが失われていくという、これは何とも情けないことですな」

「はあ」

「ああ、いや、これはすみません。何の関係もない話になってしまいました。邪魔してもいけないから、それじゃあ私は散歩に戻ります」

 おじいさんはにこにこしながら帽子を被り直して上流の方へ歩いて行く。我々は二人してその後ろ姿を見守っている。

 十一時が近い。

「お腹減らない?」深理さんは拳で腰を叩きながら訊く。

「ご飯、買いに行きますか」

「うん、戻ろう」

 ブーツを履いて膝掛けを上げる。はたいて水気を落としてから畳む。

 きっと深理さんにとってマーガリンおじいさんの登場は買い出しに行くきっかけ以上の意味があった。マーガリンはバターの代用品なんかじゃないって反論したかったのかもしれないし、外国人かって訊かれて少しばかり気分を害したのかもしれない。でもたぶん話の内容の問題ではないのだ。ただ、いってみれば、彼の存在そのものが我々の領域に干渉して空間のエントロピィを大きくしてしまったのだ。土手の草の上はもう居心地の良い場所ではなくなっていた。

「僕」と深理さんの間にもある種の釣り合いがあった、というのがわかってきます。

 〈利根川荒野〉から深理さんを掘り下げていく区間が始まるのですが、それは区間であってシーンではない。つまり複数のシーンに跨っている。時間がかかるし、もどかしく感じられるカットがいくつか現れる。でもその時間の長さにこそ意味があるのです。

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