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無双するご主人様のハーレム事情  作者: 不利位打夢
第17章 商い革命
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商国での会談19

ガラティアとの雇用契約がまとまったので、マコトは保留になってた話へ戻した。


「それじゃぁ、中断していた話を進めるぞ。」


しかしこれに対してガラティアは、考え込んでしまった。


「・・・えーっとぉ・・・何でしたっけ?」


どうやら雇用契約の内容に夢中になってしまった所為で、すっかり頭の中から他の内容が抜けてしまったようだ。


そんなガラティアに対して、マコトは呆れ果てていた。


「ガラティア、お前なぁ・・・まぁいい。

シルフィナと模擬戦をするんじゃなかったのか?」


このマコトの言葉で、ガラティアはようやく自分が何の話を途中までしていたのか思い出したようだ。


「・・・ああそうでした。

そうそう模擬戦でしたね、当然ちゃんと覚えていますよ。

決してあまりの好条件に浮かれてしまい、すっかり忘れていたわけではありませんよ。

さぁ早くはじめましょう!」


いろいろと暴露して自爆するガラティアだったが、マコトはそこを無視して話を進めた。


「・・・わかった。

シルフィナ、準備はいいか?」


「はい、問題ありません。」


「皆も準備はいいか?」


「はいっ!(×皆)」


ここでガラティアが待ったをかけてきた。


「えっ?ちょっ、ちょっと待ってください!」


「何だ、まだ何かあるのか?」


「当然じゃないですか!

私とシルフィナさんはともかく、何でメイドの皆さんの準備が必要なんですか!」


「何でって、これから模擬戦をするからに決まってるだろう。」


「それってつまり、また私1人で全員を相手にしろってことですか!」


「そんなわけないだろう。」


「そっ、そうですよね。

ではメイドの皆さんは、模擬戦によって周囲に被害が出ないように警戒するとか、ですか?」


「違うぞ。

そもそも被害を気にする必要はない。」


「だったら、マコト様を護衛する、とかですか?」


「それも違うぞ。

俺には護衛は必要ない。」


「じゃぁどういうことなんですか!

メイドの皆さんは何をするつもりなんですか!」


「そんなの決まっているだろう。

シルフィナを相手にするためのハンデとして、メイドの皆にはガラティアと組んで一緒に戦ってもらうんだ。

つまり、シルフィナ対俺を除く全員、というわけだ。」


このマコトの言葉を、ガラティアはすぐには信じられなかったようだ。


「・・・はぁ?本気ですか!」


「本気だ。」


「それじゃぁ私たちの方が圧倒的に有利じゃないですか!」


「言っただろう、ハンデだと。

更にシルフィナには、力の使用を制限させ、身体能力だけで戦ってもらう。

後腐れの無いように、当然皆の方は一切制限無しだ。」


「それって私たちが絶対に勝っちゃうじゃないですか!

シルフィナさんは本当にそんな条件でいいんですか!」


「私は問題ありませんよ。」


「いっ、いや、でも・・・」


平然とするシルフィナだったが、ガラティアは納得できずに、模擬戦の条件を受け入れられずにいた。


そこでマコトは、ガラティアにある提案を持ちかけた。


「だったらこういうのはどうだ。

もしシルフィナに勝てたら、1ヶ月の見習い期間を無しにして、更に7日に1回ある半日の休みを1日丸々休みに変えてやろう。」


これにガラティアは、すぐ食い付いてきた。


「っ!?・・・それはつまり、すぐに有休が使えて、連休を取ることが可能になるということですか!

そこんところどうなんですか!」


「まぁそうなるな。」


「いいでしょう、はじめましょう!今すぐ!

今更、無かった、なんて話は絶対聞きませんからね!」


マコトの目論見通りガラティアが乗ってきたので、熱が冷めないうちに模擬戦をはじめることにした。


「そんなことは言わないから安心しろ。

では双方が条件を受け入れたので、これから模擬戦をはじめるぞ。

皆、準備はいいか?」


「私の方はいつでも。」


「はいっ!(皆)」


「休暇は私のものですよ!」


一人だけ違う方向を向いているが、構わず模擬戦が開始された。


「では・・・はじめ!」


こうして目先に休暇という餌をぶら下げられたガラティアは、メイドの皆と協力して、シルフィナとの模擬戦に挑んだ。


その結果は、ガラティア以外の全員が予想した通りになった。


模擬戦が終わった後、立っていたのはマコトを除いてシルフィナだけだった。


「そこまで!勝者、シルフィナ!」


マコトの勝利者宣言を、シルフィナはいつもと変わらぬ涼しい顔で聞いている。


息は全く乱れておらず、汗一つかいていない。


当然着ている服も一切乱れておらず、埃一つ付いていない。


いつも通り、シルフィナの完勝である。


一方でメイドの皆はというと、全員が激しく息を切らしながら、地面に倒れ込んでいた。


今回はガラティアにシルフィナとの模擬戦を体験させるのが目的だったため、メイドの皆は積極的に前に出ていた。


そうすることで自分たちが囮になってシルフィナの注意を引き、少しでもガラティアを動きやすくするのが目的だったからである。


だがシルフィナはいつもと変わらず、そんなメイドの皆を軽くあしらってしまう。


それでも何とか食らい付き、ガラティアが少しでも長くシルフィナと戦えるように、全力でサポートしたのだ。


そしてガラティアはというと、メイドの皆の思惑通り、シルフィナと直接戦う機会がとても多かった。


しかしガラティアが何をやってもシルフィナには一切効かず、終始圧倒的な力の差を見せつけられた。


最後は一見普通に放たれたシルフィナの蹴りで地面に叩きつけられてしまい、そのまま立ち上がることができずに模擬戦は終了してしまった。


そんな皆をマコトが1人1人回復して回り、最後にガラティアを回復した。


「一応感想を聞いておこうか。」


「・・・何ですかあの理不尽なまでの強さは!

確実にシルフィナさんの母親のあの方や他の上司たちよりも強いですよね!

っていうか強いなんて生易しいものじゃありません!

1個人が到達できる領域を遥かに超えています!

あれではまるで・・・」


興奮したガラティアが何かを言いそうになると、それをマコトが割って入って止めた。


「ガラティア、そこまでだ。

お互いのために、それ以上は止めておけ。」


すぐにガラティアも、自分が何を口にしようとしたのか気付いて言葉を呑み込んだ。


「あっ・・・っと、すみません、我を忘れて興奮しすぎました。

とりあえず大丈夫でしたよね?」


「まぁ問題ないだろう。

だが今後は気を付けてくれ。

今はまだ目を付けられたくないんでな。」


「かしこまりました、マコト様。

しかし悔しいですね。

これまで私は、自分の強さがこの世で10位以内には入ると思っていましたが、今回のことで相当順位が下なのだと痛感させられましたよ。」


「それは当然の結果だ。

天使として生まれ持った才能任せの戦い方では限界がある。

正しく心技体を磨かないと、真の力を引き出すことはできないからな。」


「では私もマコト様が言うように、正しく心技体を磨けば、その真の力とやらを引き出すことができるのですか?」


「可能だ。

当然のことだが、ガラティアが本気で訓練を行う必要はあるがな。」


「もしも、もしもですよ、私がその域まで到達することができれば、序列が上の方たちよりも強くなることができますか?」


「それも可能だ。

そう遠くない未来に、一度天使族とは事を構えることになると思う。

ガラティアならそのときまでに同等以上の実力を得ることができるだろう。」


このマコトの話に、ガラティアが興味を持ったようだ。


「それはいいですねぇ。

そうなれば、一度正面から上司に文句を言ってやりたいです。

これまでは私が文句を言おうとしただけで、問答無用で強制鎮圧されてしまいましたからね。」


ガラティアはずいぶんやる気を出しているが、マコトとしてはあまり乗り気ではないようだ。


「俺としては手荒なことはあまりしてほしくないが、個人的な理由にまで口を出すつもりは無い。

だがやり過ぎるようなら、そのときは止めさせてもらうぞ。」


「さすがにそこはわきまえていますよ。

別に殺したいほど憎んでいるわけではないですからね。」


「そうならないことを願う。」


「でも仮にそのような状況になったとして、マコト様に私を止めることが、本当にできるのですか?」


どうやらガラティアの興味は、いつの間にか自分を強くすることができるという部分から、マコト自身の強さへと移っていたようだ。


「・・・それはつまり、俺とも手合わせをして、実力を知っておきたい、ということか?」


「別に無理にとは言いませんよ。

ただ、自分の雇い主がどれほどのものかとても興味がある、とは思いますがね。」


マコトは少し考えたものの、ガラティアの要望を受けることにした。


「・・・まぁそういうことなら構わないか。

1回だけなら付き合ってやるぞ。」


このマコトの返事に、ガラティアは少し驚いている。


「おや、いいのですか?

てっきり断られるかと思ったのですが、意外でした。」


「確かに普段だったら断っていたかもしれないな。

だが今は少しなら時間もあるし、それに事前に約束していたことのついででもあるからな。」


「ついで、ですか?」


マコトはガラティアの言葉には答えず、代わりにシルフィナへと確認を行っていた。


「シルフィナ、というわけだが、別に構わないか?」


「はい、問題ありません。」


「皆もいいか?」


「はいっ!(×皆)」


シルフィナに続いて他のメイドの皆が気合の入った返事を返してきたので、ガラティアの頭には先程と同じ光景が浮かんだようだ。


「えっ?・・・まっ、まさか、またこのパターンですか!」


そしてガラティアの予想通りの内容がマコトの口から出てきた。


「では全員まとめて相手をしてやる。

今回は、シルフィナを含めて全員制限無しだ。

さっきのシルフィナと同じく、俺の方はハンデとして力は使わず素の身体能力だけで相手をする。

いつでも好きなタイミングでかかってこい。」


「かしこまりました、マコト様。

ですが、少しだけお時間をいただいてもよろしいでしょうか?

今回はガラティアさんもいますので、事前に打ち合わせをさせていただきたいのです。」


「ああ、構わないぞ。

準備ができたら勝手にはじめてくれ。」


それだけ言ってマコトはシルフィナに背を向けると、そのまま少し離れた場所に移動してしまった。


「ありがとうございます、マコト様。

そうさせていただきます。

では皆さん、少し集まってください。」


シルフィナに呼ばれ、メイドの皆とガラティアが集まってきた。


最初に口を開いたのは、今の状況に困惑するガラティアだった。


「ちょっ、ちょっとちょっと、本当にいいんですか!」


「何がでしょうか?」


「マコト様は皆さんの主様なんですよね?

一応私にとっても今は雇用主なんですけど・・・怪我なんかさせたら不味くないですか?

私は嫌ですよ。

後で、この話は無かったということで、なんてことになったら!」


「問題ありませんよ。

むしろ殺すくらいの気持ちでお願いします。」


突然シルフィナが物騒なことを言い出したので、さすがのガラティアも慌てだした。


「いやいやいや、どう考えてもそれはやりすぎですよね!」


「しかしそれくらい本気で挑まないと、ものの数秒で終わってしまいますよ。」


「そっ、そんなに強いんですか、マコト様って?」


「少し前の話ですが、当時の全力を出した私を相手に息一つ乱していませんでした、と言えばおわかりになりますか?」


実際に模擬戦で戦った直後だからこそ、このシルフィナの言葉の意味をガラティアも理解できたようだ。


「・・・そっ、それって本当ですか?」


「本当です。」


「ちなみにシルフィナさんの本気って、さっきの私との模擬戦の時と比べてどれくらい差があるんですか?」


「最近本気で戦っていませんので正確にはわかりませんが、少なくとも大人と子供くらいにはあるのではないかと。」


これにはガラティアも、さすがに冗談だと思ったらしい。


「あははははっ、いくら何でもそこまで・・・」


そこへシーノが補足してきた。


「ガラティアさん、シルフィナさんの言葉を鵜呑みにしてはいけませんよ。

普通に考えれば、そんなわけないではありませんか。」


「やっぱりそうですよね!」


ガラティアはこのシーノの言葉を、シルフィナが大袈裟に誇張した、という意味で捉えていた。


しかしそれは大きな間違いであったと、次のサーシャの言葉で気付かされることになる。


「そうそう、シルフィナちゃんがそう言うときは、決まって自分をすごーーーーーく過小評価してるからね。」


「・・・えっ?」


すぐに意味を理解できないガラティアが固まっていると、そこにケイとノルンも同意してきた。


「確かにそうですね。」


「その程度なわけがないだろ。」


「えっ?えっ?」


困惑するガラティアへ、更にイシスとミィが追い打ちをかけてくる。


「俺の見立てだと、最低でも大人と小さい虫くらいの差があるぜ。」


「甘いのよ。

きっと微生物くらいなのよ。」


「えっ?えっ?えーっ!」


「わっ、私は、まだちょっとわからない、かな。」


「ノーコメントで。」


メイアとフィーアが自分の意見を拒否する中、最後にトウカがまとめた。


「まぁ早い話が、私たちではシルフィナさんの力を推し量ることはできない、ということだ。」


ここでようやくガラティアは、自分の中で答えが導き出されたと同時に、一気に不安が膨らんできた。


「それってつまり、とてつもなく強い、ってことですよね!

でもそんな人が本気で戦っていいんですか!

しかも本人は、殺す気で、とか物騒なこと言っちゃってますよ!」


しかしガラティア以外の誰もが、そのような心配は一切していないようだ。


「マコト様でしたら問題ありません。」


「きっと大丈夫だよ。」


「マコト様が怪我をするなど考えられません。」


「ああ、マコト様は強いからな。」


「おうっ、マコト様は最強だぜ!」


「絶対攻撃がかすりもしないのよ。」


「攻撃を受けるところが想像できませんね。」


「マコト様でしたらそれくらい当然です。」


シーノ、サーシャ、ケイ、ノルン、イシス、ミィ、メイア、フィーアがそんなことを言っていると、トウカが皆へ活を入れなおした。


「皆、そんな弱気でどうする!

せっかくマコト様と本気で手合わせできる貴重な機会なんだぞ!

今日こそは一発当ててみせる・・・

いや、攻撃を防御させる・・・

いや、せめて触れる・・・

いや、倒されずに少しでも長く意識を保つ・・・

とっ、とにかく、私たちも本気で今出せる全力で挑むぞ!

いいな、皆!」


しかし最後はあまり締まらない内容だったため、皆は微妙な表情をしながらも、後で何を言われるかわからないので、気合を入れて返事をした。


「はっ、はいっ!(×皆)」


「というわけだから、ガラティアも頑張ってくれ、以上だ!」


トウカはそのままの勢いで、最後にガラティアへ声をかけて言葉を終わらせた。


だがガラティアは、その場の空気を読む必要があることをまだ理解しておらず、普通に思ったことを口にしてしまった。


「ええぇ・・・そんな調子でシルフィナさん以外の皆さんは、本気でマコト様に勝つつもりがあるんですか?

まさか好きな男性が相手だからって、手加減するつもりじゃないですよね?

もしかしてマコト様が自信満々なのって、その所為で自分の強さを勘違いしちゃってるからですか?

ということは、さっきのシルフィナさんの話もそういうことですか?」


これにはシルフィナ以外の全員が黙っていなかった。


反射的に威圧しながら反論しようとしたのだが、それはシルフィナに制されて、何事も起こらなかった。


そして皆を代表して、シルフィナがガラティアにある提案を持ちかけた。


「・・・ガラティアさんがそう思うのも無理はありませんね。

私を含めたここにいるほとんどの方がマコト様のハーレムに入っていますから。

ですが私たち全員が束になっても、マコト様の足元にも及ばないのは事実です。」


「そう言われても、普通に考えればそんなの信じられないですよ。」


このままではまずいと思ったのか、シルフィナは一計を案じることにした。


「・・・でしたらこういうのはいかがでしょう。

もしこの模擬戦でガラティアさんが一番活躍した場合は、先程私との模擬戦で出た雇用条件に変更することを約束しましょう。」


これにはガラティアも前のめりで興味を示してきた。


「えっ?・・・ほっ、本当ですか!

でもそれだと皆さんが私の妨害なんかをしたら無理ですよね?」


ガラティアが問題点を指摘してくると、すかさずシルフィナも改善案を盛り込んできた。


「そこでもう1つ提案します。

もし私たちの内の誰かが少しでも妨害をした場合、私たち全員で1ヶ月間ガラティアさんの仕事を全て代わりましょう。」


「それって・・・まさか!」


「そうです。

いきなり1ヶ月の休みをもらえるというわけです。

もちろん有休とは別ですし、お給料も出ますよ。」


「それは何とも魅力的な条件ですね。

しかし誰がそれを判断するのですか?

まさか、シルフィナさんが判断する、とか言わないですよね?

当事者でもあるシルフィナさんが判断するのは、私にとっては不利で不公平ですよ。」


新たな問題点を指摘するガラティアだったが、既にシルフィナはこれに対する答えも用意していた。


「それでしたらちょうどいい人物がいますよ。

エイリ、お願いしますね。」


シルフィナがそう言うと、ガラティアの背後から突然返事が聞こえた。


「仕方ないわね。」


「えっ?うわっ!?・・・びっ、吃驚したぁ・・・」


そんな驚くガラティアを無視して、エイリはシルフィナへと確認を行った。


「ところでシルフィナ、先に確認しておくけど、私は対象外でいいのよね?」


エイリは、自分は模擬戦に参加しないのだから、もしガラティアの仕事を肩代わりすることになってしまった場合、自分は手伝う気はないと言っていた。


そしてそれはシルフィナも最初からそのつもりだったようだ。


「ええ、もちろんよ。

それとも仲間外れは嫌かしら?」


「私のことは気にしなくていいわ。

万が一もあるから、私はいないものと考えて含めないでよ。」


「それは残念ね。

今回はそうさせてもらうわ。」


シルフィナとの話を終えると、続いてエイリはガラティアの方を向いた。


「さて、はじめまして、ガラティアさん。

私はエイリと申します。

ここにいる皆さんと同じく、マコト様のメイドをしております。

これからよろしくお願いしますね。」


エイリが丁寧に自己紹介をしてきたので、ガラティアも自然な流れで普通に挨拶を返した。


「あっ、はいっ、よろしくお願いします・・・ってーっ、気配を消して私の後ろに立つのは止めてくださいよ!

今ので確実に寿命が縮みましたよ!」


しかしすぐに先程のことを思い出してエイリに注意した。


「・・・それは、申し訳、ありませんでした。

今後は、気を付けるように、できるだけ、善処、しますね。」


「っ!?・・・とっ、とにかく、お願いしますよ!」


「はい。」


この新たなメイド、エイリの登場に、ガラティアは不安そうな顔をするのだった。

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