事後報告
メイリンさんとのデートから数日後・・・・・
えっ?あの続きが気になるって?
そんなのメイリンさんの可愛さに負けて即王国に戻って防音性の高い宿に行きやることをやってから普通に寝てまた朝に寝ぼけていたメイリンさんが可愛く朝からもってしまったが、まぁいいよね。
男だからしょうがないだろ?だろ?
まぁ、そんなことは置いておいて恵は今学園に来て、教壇に立って質問攻めにされていた。
何故そんなことになっているのかというと、学園の講師ということになっている恵がここ数日間休みであったからである。
「せんせーなんで数日間も休んでいたのですか??」
「いや・・・それは仕事上の都合で・・・」
「その仕事って何ですか??」
「えっと・・最高位司令官長に任命されていますね・・・ついでに勇者でもあります。」
「「「「「「うぇっ!?」」」」」」
「ついでに今回の仕事は、勇者たちのみんなとダンジョンで実戦練習のようなものをして来た。
そのあとは・・・一日休みをもらいでーt・・・・いやそれはいいか。」
「「それはどういうことですの!?いったい誰とデートしたのですか!?」」
恵の最後の言葉に強く反応したのはメフィルとレフェルの二人だった。
「いや、どうもこうも前からメイリンさんと約束していたことだったからな。」
「まっ!まさか、王宮のメイド長じゃないでしょうね!?」
と、いきなり叫ぶような声で聞き返したて来たのは以外にもメフィルだった。
??そんな声を荒げてどうしたんだろうか??
「そうだけどどうかしたのか??」
そういうや否や、メフィルは顔を真っ青にして体をがたがた震わせながら自分の手で耳をふさぎ机に突っ伏してしまった・・・・
!?いったいメイリンさんとメフィルの間に一体何があったんだよ!?
そんなことを思っていると、レフェルが口を開いた
「そのことはわたくしから説明させていただきますわ。」
その言葉に周りにいたクラスのみんながメフィルに何があったのかが気になりレフェルの次の言葉に耳を傾けた。
「20年位前、まだメフィルが戦いに明け暮れていたところ所かまわず誰かに戦いを挑んでいてメイリンさんにも挑んだのですが・・・・
メフィルの攻撃は一切当たらず、逆にメイリンさんにぼこぼこにされプライドを粉々に砕かれたらしいですわ。」
「「「「「うわぁ~~・・・・」」」」」
「そんなことがあり『メイリン』と聞くとあのようになってしまうんですよね・・・
今は、人族の年齢的に高齢らしいのでもうぼこぼこにされることはないと思いますけど・・・」
・・・やばいな、今メイリンさん若返って18歳くらいなんだけど・・・まぁ、言わなくていいか。
そのあとも、いろいろ質問されたが恵は仕事だったのでと言い忘れていたことをごまかした。
「あっ、そういえばそろそろテストがあるらしいからみんな頑張ってくれ。」
「「「「えっ!?聞いてませんよそんなこと!!」」」」」」
「今言ったからな。」
恵がそういうとメフィルを除いたみんなが教室から逃げるようにでていった・・・・いやなんで・・・?*
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