魔力
メイリンとデートの約束した1日後・・・・学校にて
「えっと・・・・それどういう事・・?」
「こやつか?なんかテイムできたのじゃ。」
「だってそのフワフワして黒い普通に子犬ってあの時のブラックケルベロスだろ?」
恵はジz・・・違った、ミル・ブランド胸元に抱えられている黒い子犬・・・ブラックケルベロスの事を見ていたが・・・何というか・・・俺からしたらなんか感じるな~程度だけど多分ほかのやつからしたら威圧とと言うべき魔力がこの子犬から漏れているんだけど・・・・
「おい、ジジイその犬から漏れ出てる魔力をどうにかしろ。周りの生徒が怯えてんだろ?」
「わ、分かったから!!そのバカでかい魔力をさっさと消すのじゃ!!その魔力の方が周りが怖がるじゃろ!!」
「安心しろ、この魔力はジジイだけピンポイントに当ててるから平気だ・・・ついでにその犬にもあたってるがな。」
「おぉ~それは安心・・・・じゃないわい!!!今にもその魔力でわしたちはポキッと死ぬしまいそうじゃい!!」
「意外と余裕そうだな~・・・・2倍ほどやってみるかな?」
「ま、まだ上がるのかこの化け物めが!!!」
「あっ、やっぱ四倍で・・・・」
「わ、分かった!魔力放出を抑えさせるから!!じりじりと魔力放出量を増やすでない!!!
クロ!!魔力放出量を下げろ!!」
————グ、グロウゥゥ・・・・
「・・・・もしかして意図的にできないのか?」
———ガゥ・・・・
「仕方ねなぁ~これ付けとけ。」
恵は自分のストレージから一つの首輪を出して子犬に向かって投げた。
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