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学園にて

「・・・・眠れなかった・・・まだ、メリーさんは怒ってるのかなぁ~・・・」


恵は昨日の福眼・・もとい、事故を思い出しそうになり恵は朝ごはんを作るのに没頭した。


「・・・よし、ご飯はこれで終わり・・・さてと、今日はどうすればいいかな・・・そっか、学園に行かないといけないのか。」


王に(メイリンさんが)頼んで臨時講師として雇ってもらってるんだよな・・しかも、学園では自由でいいと言う条件も付いている。・・・よく王はこんな条件を呑んでくれたと思う・・・・


「・・・と言ってもまだ時間もあるしたまには歩いて行くかなぁ~」


恵は家テントを出て学園に向かって歩き出した。


「あぁ~久しぶりに普通に歩いた気がするなー、最近転移とか車とかヘリとか使ってたし・・・俺なんかすごいことやってんな・・・・地球に居た時には考えられないことしてるよなぁ・・・・」


自分がやったことを思い出しながら歩き・・・学園に着いた。


「あ~やっと着いた~意外と遠かったな~」


「やっと来たか!!まっておったぞ!!」


あっ、この声は・・・・・帰るか・・・・・


恵は正門を目の前に立ち止まりこちらに走り寄ってくるジジイに背を向けて走りd『転移』・・・・できなかった。ジジイは無詠唱で『転移』を発動させ恵を逃がさないように肩を掴んだ。


「・・・・・・・何でしょうか?」


「わしとt「お断りします」・・・駄目かのう・・・・」


恵はジジイ言い終わる前に断ると目に見えて落ち込んだ。


「・・・はぁ~、じゃあいい感じの修業の場に飛ばすんでそこで頑張ってください。」


「いい感じ修行場じゃと!!それはどこじゃ!!!」


「あるところにある大きな森です。」


「森じゃと・・?」


前転移で飛んだ時に着いたあの森絶望の山ならいい感じだろう、何か遠くの方ですごい音めっちゃ聞こえたし・・・


「とりあえずそこに飛ばすので頑張ってください。ついでに『条件転移』・・と、この腕輪を付けておいてください。」


「条件転移?聞いたことない魔法じゃのう・・・この腕輪は・・・なぜか物凄い魔力を感じるのう・・・お主一体何者なんじゃ・・・・」


「人です、それでは頑張ってくださいね~・・『転移』」


恵はジジイ・・・ミル・ブランドを絶望の山へ転移させた。


よし!!これで俺はあんsドシャ・・・・


「おい・・・今送ったばかりだろう?なんでぼろぞうきん状態になったミル・ブランドが居るんだ?

 今から安心してゆっくりできると思ったのに!!」


恵はこれ以上面倒ごとは起こしたくないのでピクピクと動いているミル・ブランドを放置してあげた腕輪・・・生命神の腕輪にすべて任せた。

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