パニック
恵は家の前に転移していた。
「あぁ~なんだろうか・・・あれか?異世界ってやっぱ魔獣とかいるし戦闘好きが多いのかな・・・」
とブツブツ言いながら家の中に入った。
「あっ!お兄ちゃん!!」
と、裸で濡れた体を拭かれているメルちゃんと裸でメルちゃんを拭いているメリーさんがいた・・・・
「えっとその~・・・・」
「・・えっ!あっ!いやッ!!」
恵は自分の赤く染まった頬をかきながら後ろを向き、メリーさんはメルちゃんを抱きしめて風呂場へと消えてしまった・・・・・
その後少しして・・・
「あの・・・ほんとすいませんでした・・・」
「・・・・・」
恵がご飯を作り終え席についてご飯を食べているが、メリーさんが一切口をきいてくれない。メルちゃんは「おいしー」など言っているがメリーさんはただご飯を黙って食べているだけだった・・・
・・・・空気が重いわ!!!
さっきまで元気良かったメルちゃんが何も話さなくなっちゃったじゃん!!
誰か助けてくれ~
しかしその心の声は誰にも届かずご飯を食べ終わった後3人とも自分の部屋に入って寝た・・・・・ん?いつから親の部屋が2人の部屋になったんだっけ・・?・・・まぁいいか・・いいのか?
ちなみにこの日恵は寝れなかったとだけ言っておく・・・・
本日の報告です!!
本日のブックマーク者は174人から180人となりました!
評価者の方は・・増えていませんでした。
それでは!!