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剣魔術勝ち抜き戦4

シルシーの攻撃に誰もが驚きと歓声の声を上げていた。


『み、ミル・ブランドさんすいませんが解説お願いできますでしょうか?!』


『フォッフォッ、何も難しく考えることはない。ただ、自身を『身体強化』の魔法で強化して、目の前を殴ったことで目の前の空気だけが相手に飛んで行ったのじゃ・・・しかし、あれをやるのにはかなりの技術場必要じゃがのう・・・』


『何かよくわからないが、凄い事をしたと言う事だけわかりました!!』


『しかしあれじゃな、あれには欠点が多すぎる・・・せいぜい使えてもあと3試合くらいじゃのう・・』


とミル・ブランドが言った・・しかも本当に予想が的中した。

三試合目、相手は運悪くスピードで相手をほんろうするタイプだった。そのため、始まってすぐにシルシーが『空気砲(仮)』を打つが相手はシルシーが殴る隊背になった時にはすでに動き出して、シルシーに一気に向かっていくのではなく、殴る体制になった時だけシルシーを中心に円を描くように動いている。

シルシーの『空気砲(仮)』は一直線にしか飛ばないため、左右に避ければ『空気砲(仮)』はよけることができる。


それが分かったシルシーは腰に下げていた剣で応戦していた。シルシーの剣術も『空気砲(仮)』と同じく凶器である・・・死角からの攻撃など、目に見えていない攻撃でも野生の感と言うべきものですべて避けてしまうのだから・・・


が、シルシーのあることが起きた・・・それは魔力不足である。

魔力不足とはMPが全てなくなったことをそう呼ぶ、この状態になると二日酔いにあったような感じになって、それに加え物凄いだるさを感じるらしい・・・


そんなシルシーにとっては立っているのもやっとな状況で相手の剣をもろに受けてシルシーは気絶した。


「まぁ、獣人ってもともと持ってる魔力が少ししかないから何回も使っていたらこうなるよなぁ~」


観客は倒れたシルシーに温かい拍手を送った。

・・・ここには獣人だからとバカにするやつは居ないらしい。

本日の報告です!!

本日のブックマーク者は160人から165人となりました!

評価者の方は・・23人と増えておりません!こちらはそう簡単に上がりませんね!!

そして驚きのPVがあと少しで10万となりそうです!!


それでは!!!

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