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剣魔術勝ち抜き戦2

『さぁ!それではさっそく第一回戦を始めよう!!最初は在校生側からの登場だ!!

 総順位300位、剣術と火魔法を織り交ぜたその見事な舞で相手を屠る!!その名も~!!『グリル・ウォッカ』だ~!!』


観客からの大歓声の中、左側の入口から一人の男が入ってきた。

そしてまた観客の歓声も大きくなる。


『ここからが注目!!今年300位と言うギリギリの順位で入ってこれたラッキーボーイを紹介しよう!!

 総得点280点!!・・・・・『ルクノア』だ~!!』


右側からは誰も出てこなかった・・・・と思ったら10秒くらいたってから目を赤くしている男が入ってきた。


『『ルクノア』さんは筆記80点魔法90点剣術110点となっております!!皆さん盛大な拍手を!!』


それに合わせ観客から盛大な拍手が送られ、ルクノアは泣きながら手に持っていた剣を空に掲げた。それでまた剣客の拍手は歓声に変わる。


『さて、ルールを説明します。いつもと同じく剣と防具はこちら側で用意したものなので性能の違いはありません!魔法の使用も許可されています!そして!!このコロシアム内ならダメージは全て精神ダメージに変わるため人は絶対に死にません!!なので勝敗の決め方は、相手が降参するか気絶するかで勝敗が決まります!!』


両者の間は約50m、魔法使いもいるためこのような距離となっている。


『さぁ、それでは・・・・試合開始ッ!!!』


司会の合図で両者が動き出し相手に向かって進んでいった。


・・・・・そのころ恵は


「おっ、やっと一回戦か・・・ここら辺は暇そうだしメルかメフィルかレフェルの番が来るまで寝るとするかなぁ~」


と言って上空で寝始めた。


そのころ司会席では・・・北の賢者ことミル・ブランドが上空のある一点を見ていた、しかしそこには何の姿もない、しかしミル・ブランドはその一点・・・・恵が寝ている場所から目を外さなかった。

本日の報告です!!

本日のブックマーク者は151人から157人となりました。

評価者の方は増えませんでした・・・こればっかりは仕方ないですね・・・・


それでは!!

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