睡眠(やっと進展する?)
恵とメリーさんとメルちゃんは席に着き食事をとっていた。
「お母さん!!これおいしいね!!」
「そうね・・・おいしいわね・・・こんな料理見たことも食べたこともないわ・・・・・」
「おいしいでしょう?この料理はうちの国でよく食べられる料理なんですよ。」
「へぇ~こんな料理があるんですね・・・」
と言って食べている物はチャーハンと餃子、そして唐揚げである。唐揚げは大量に上げた。それがドンドンとメリーさんとメルちゃんの胃袋の中に送られていった。
「食べ過ぎると太ってしまいますけど・・・・」
と恵がぼそりとつぶやくとメリーさんの箸が止まり箸で掴んでいた唐揚げをポロリと落としサブで作ってあったサラダ系の物を中心に食べていた。そんなメリーさんが可愛いと思ったのは秘密だ。
ご飯を食べ終わった後は風呂を沸かし(何故かガスが使えた。料理の時もだが・・・)てから二人とも風呂(リンス・シャンプー・ボディソープ・洗顔などがそろっていた。)に入ってもらった・・・・とても騒がしかった。理由は風呂に入れる喜びと、シャワーを浴びるときに最初の方だけやけに冷たい水が出ることを知らずに浴びてしまってメリーさんの「ひぃやぁ!!」と言う可愛い悲鳴が聞こえた。
・・・・使い方は言ったけどその事は言っていなかったな・・・・まぁいいか。
2人が出た後恵も入った、久しぶりの風呂だったのでかなり長くつかってしまった・・・
いつもは水浴びか布で拭くくらいだったからぁ・・・・・ありがたい・・・
風呂から上がった恵がリビングに行くとメリーさんとメルちゃんがソファーの上で寝てしまっていた。
「・・・どうするかな・・あっ、親が居ないからそのダブルベットに寝かせればいいのか。
『浮遊』っと」
無属性魔法『浮遊』これは物を浮かび上がらせ持ち運びができる魔法である。
魔力消費は毎秒3位消費され、10kgなら持ち上げれることができる魔法だ。だが込める魔力を少し上げれば上げるほどその重量制限は減っていき人を持ち上げる事だってできることができる。
恵は2人を起こさないようにゆっくりと浮かび上がらせ2階の親が使っていた部屋に寝かせ、布団をかけておいた。恵はそこに寝るわけにはいかないので自分の部屋に行き眠った。
本日の報告です!!
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評価者とブックマーク者がどんどん増えてくれてほんとうれしいです!!ありがとうございます!
それでは!!