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転移終了

『今更ですね、まぁいいでしょう。お答えします。

 えっとですね、先ほど人のステータスが見れると言いましたが、何故かあなたのステータスが見れません。』


・・・えっとそれはどういう意味かな?


『どうもこうのそのままであなたのステータスが見れません。』


うん・・・・で?


『あなたの強さが全くと言っていいほどわかりません。

 正直、こんなこと一度もなかったのでこのまま転移させていいのか迷っています。』


・・・・・・世界に悪影響を及ぼすと?


『いえ違いますその逆です。

 弱かった場合あちらの世界ではすぐに死にます。

 ましてや、「勇者」と言う立場上強い敵と戦うことが多いでしょう。

 その場合あなたは死んでしまうでしょう、そしてその場合あなた以外のクラスの人は「死」を見ます。異世界の人は勇者の「弱さ」を知り慌てるでしょう。』


あぁ・・・俺が死ぬと周りの人が恐怖してするし戦わなくなる勇者が増えるってことか・・・


『理解が速くて助かります。』


「・・・・まぁ、大丈夫ですよ。

 生き延びて見せますよ。最悪戦わないで孤児院の経営でもやりますよ。」


そうすれば戦わなくて済むしな・・・


『・・・・そう言う事ならいいでしょう。

 ならば、転移を開始しましょう。ついでにあなたを監視する加護を付けときますね。

 それでは・・・・死なないでくださいね?』


そう女神に言われると恵の意識は闇に沈んだ。





目が覚めると周りにはクラスの人が全員居た。

目の前には剣を携えてる騎士とその中央に王冠を被っている男性と近くに両手で水晶玉を持っている女の子。


ここはいったい何処かな?

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ブックマークしてくれた方ありがとうございます。


このまま、ゆるり(?)とやっていきますのでこれからもよろしくお願いします。

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