一人
・・・・・・何故俺一人で取り残されてるの?
あっ、女神が何かこっちに向かってくる。一つだけお願いがあるんでけど聞いてくれないかな・・・・
「あの女神さん??お願いがあるんですけど?」
『・・・・・何でしょうか?』
「もう少し露出の低い服を着てくれませんかねぇ?!」
ほんとさっきから直視できないから!!
『無理です。これが女神の正装ですから。
・・・・と言うか、普通の人には私の姿は見えないはずなのですが・・・』
正装ってなんだよそっちみれないだろ?!
最後何て言ってたか分からないけどそんなのどうでもいいよ!
服をどうにかしてくれば!!
『だから無理ですって。』
だから何でだよって・・・
「あれ?今言葉に出してないよね??」
『女神なので心ぐらい読めます。』
「えっ?!心ぐらい?!それ以外もあるのか!?」
『えぇ、まぁ、生物や世界、建造物の10年くらい前の過去の事が見れます。
そのほかに人のステータスが見れます。』
へ、へぇ~、人権とか関係なしかよ・・・・
『女神ですから。』
まぁ、いいや。
「なぁ女神さま?今更だけどなんで俺はここに残されたんだ??」
あぁ・・・凄い今更だ・・・・
あ?女神の服どうしたかって?見てねぇよ!てかいまだに目線を合わせられねぇよ!!あ!?ヘタレ?!もう何とでも言えや!!
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