試験日~6~
さて、次が最後だが・・・今更だが魔法に最も適性がないと言われるのは獣人である、で、今から試験を受けるのは狐族のシルシーである。
「じゃあ最後はシルシーだね。」
「は、はい!いきます!!
はぁぁぁぁぁ!!!」
ドォォォォン!!
シルシーは一瞬にして全身に魔力を纏って線の所から全力で目の前を殴った。
周りの人は何やってんだ?みたいな顔になる前に的の方から音が響き渡り的が爆砕した。
「「「「「「は?」」」」」」
本日二回目の戸惑いの声が受験生から漏れた・・・・
何故なら的が上半分がボロボロになっておりその後ろにある壁にレフェルとメフィルの作ったクレーターがなくなっておりそれより大きくなったクレーターが残っていたからである。
「あっちゃ~、魔術試験だから魔法耐性のやつを付与をしたけど物理は全く付与していなかったな・・・」
「「「「「「物理??」」」」」」
「まぁ、いいか、誰も魔法を当てろと入っていないし・・・・うん、シルシー今のはよかったぞ!!」
「ありがとうございます!!」
「あともう少しコントロール力を付けような?」
「はい!!」
「じゃあこれで魔術試験は終わりです!次の剣術試験は次の鐘が鳴ってみんながここに集合し終わったら始めるのでそれまで自由時間とします!
食堂に言って何かを食べてもいいしここを使って自主練しててもいいです。
俺はここに居るので困ったことがあれば聞いてください。それでは一時解散!!」
さて、的は処分処分っと・・・・恵は的の方を向き軽く目の前を殴ると・・・・パシュッ・・・・
あれ?パシュッ?的を見っると・・・そこには的がなく後ろの壁は大きな穴が開いていた・・・・
「えっ!?やば!!『修復』!!」
恵がそう唱えると大きな穴が開いていた場所はふさがりもとからあったクレーターも消えていた
今回申し訳ないのですが、時間がないため報告は明日まとめてやります。
ほんと申し訳ないです!!
それでは!!