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旅立ち

恵は王の書籍を出てて自分の部屋へと向かった。

恵が自分の部屋に入ると一つのスキルを使った。


『ストレージ』


『ストレージ』とは、『アイテムボックス』の上位版で『アイテムボックス』より大量に物を亜空間にしまっておけてしかも、目の前にウインドウが現れ何が何個入っているかを確認することができる有能なスキルである。


で、一度も使って無いから何も入ってないと思うだろ?

俺も最初はそう思ったよだけどさチートってやつをなめてたわ・・・・・ここまで徹底しているとは・・・

ん?何が入ってたかって?

全部だよ・・・剣や鉱石、家具、小物、料理すべて入ってたよ・・・しかも999個って書いてある。

何なんだよマジホント・・・・だってあれだぜ?車とか入ってるしあげくの果てには原子力爆弾まで入ってる・・・・・神はこの世界を壊せと言っているのか?


ほんとどうすればいいのか分からないよ・・・・・


恵が自分の部屋で愚痴っているとメイドさんが来た。


「入っていいよ。」


メイドさんがドアの前で一瞬止まったがすぐに入ってきた。


「なんでわかったんですか?」


「スキル」


「あなたはスキルを持っていないのではなかったのですか?」


「・・・・まぁ、あるんだよ。

 で、メイドさんは何か用あってきたんでしょ?」


「はい、王様があなたの外出許可をすると言っておりました。

 この紙を門番に見せれば問題なく外に出られます。が、無くせば帰ってこれませんので無くさないでください。」


「了解した。

 ・・・なぁ、王にこの手紙渡しておいてくれないか?」


「分かりました。」


「じゃあ、すまん門まで案内してくれるか?」


「こちらです着いてきてください。」


恵はメイドさんに門まで連れて行ってもらった。


「なぁ、メイドさん。」


「何でしょうか?」


「名前、何て言うの?」


「っ、な、名前ですか?私の?」


「君意外に誰かいるのか?」


恵は少し驚いているメイドをクスリと笑った。


「わ、私はメイリンと言います。」


「そうかメイリンさんか・・・・じゃあこれ上げる。」

恵はストレージからネックレスと腕輪を出した。

「あのこれは?」


「生命神の腕輪と念話のネックレスだ。」


「せ、生命神の腕輪って神級アイテムじゃない!!」


おっ?今のはメイリンさんの素かな?


「まぁ、よくわからんが一日に一回死んでも生き返らせてくれる腕輪だ。

 もう一つの方は魔力を通せば俺に念話が飛ぶようになってるからいつでも好きな時に使ってくれ。

 呼べばどこに居ようとそっちに行ってやるから。な?」


「ですがこんな高価なもの貰うわけには!」


「俺が買ったわけじゃないからいいよ。

 それじゃ、俺はもう行くからな、寂しくなったら念話しろよ~まぁ、無いとは思うがな。」


恵は笑いながら転移魔法を使い目的地をランダムにしてとんだ。

さぁ、今日の報告を始めましょう!!

ブックマーク者が45人から7人増えて、52人に増えました!!

そしてなんと評価者が3日連続で増えて5人となりました!

凄い順調すぎて逆に怖くなってきました!!!

ですが、ブックマークや評価をしてくれた方々ありがとうございます!!!


それでは今回がは終わりです!!

それでは!!

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