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有能メイド

「あのすいません。」


「はいなんでしょうか?」


恵は机にサンドイッチを置いて戻ろうとしたメイドに声をかけた。


「ちょっと聞きたいんだけどさメイドって空間魔法の転移を使えるの?」


「・・・・使えません。

 ただ、メイドというJobに就いて長年主に仕えているといると『ウォーク』と呼ばれるスキルを覚え、主の家の中だけ転移と同じように移動でき魔力も10位しか消費しないスキルです。」


えっ?Job?てか、メイドにそんな能力必要なのか?

いや待て・・・貴族たちの家だったらデカいし・・・まぁ、王宮よりはでかくはないだろうけど・・主人の元まで行くのは一苦労だし・・・必要なのか・・?


「あっあと、どうしてこのベルの音が聞こえたの?」


恵の一番の疑問だ、転移してくる距離なのになぜ音が聞こえたかが謎で仕方がなかったのだ。


「それはですね・・・」


メイド耳に掛かっていた髪を少し持ち上げ耳たぶについているイヤリングのようなものを見せてきた。


「このイヤリングはですね、べルの音だけ拾うように設定された魔道具でして、これを付けているとベルがどこでなったかが分かるようになっていますので、どれだけ小さくてもこの王宮内でベルが鳴ったとしても分かるようになっています。」


ん?魔道具?・・・・メイドの話を聞いて分からない単語が出てきた、Jobと魔道具である。


「そうか、ありがとう。

 あと追加で頼んでいいかな?スキルの本はかたずけてもらって構わないからJobに関係する本と魔道具に関係する本を持ってきてくれない?」


「かしこまりました、3分ほどお待ちください。」


そうして待つ事3分、目の前には30冊の本が置いてある・・・・今日はこれ全部読んだら寝るとするか。


恵はペラペラと地球では有りえないスピードで本を記憶していった・・・・・




そして時間がたって朝になった・・・・


「ふわぁ~~~っと、大体の事もわかったし、今日どうするかな~」


特にやることを決めて無かった恵であった。

今日の報告始めます!!

今日のブックマーク者は・・・・6人増えて38人となりました!!

(パチパチパチ~)

評価者は・・・・増えてませんでした!


そして、初めて感想・・・指摘をいただきました!

感想じゃなくても全然いいので何でも送ってください!

「こんなのがあったらいいじゃん」と思ったら送ってください!

ほぼ絶対に使うと思いますのでwww


今回はここまで!


それでは!!

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