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黄昏のヴァイキャリアス  作者: イツロウ
 1 大罪人の娘
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 11 -初登校日-

 11 -初登校日-


 ――試験を終えて翌日の朝

 葉瑠は連絡船の上、甲板で朝の潮風に当たっていた。

(もう暑くなってきましたね……)

 朝から暑い。

 今は風があるのでまだ耐えられるが、学園に到着したらまた暑さのせいで参ってしまいそうだ。

 今日からスラセラート学園で本格的な学生生活が始まる。

 これまではホテルを仮住まいにしていたが、今日からは寮住まいになる。

 入学後は外出制限があるので、しばらくはこの連絡船に乗ることもないだろう。

 潮風に揺れる髪を押さえつつ海を眺めていると、声を掛けられた。

「おっす葉瑠」

 張りのある挨拶をしてくれたのは結賀だった。

 葉瑠は振り返り、挨拶を返す。

「おはよう結賀」

 葉瑠の視線の先には、制服姿の結賀がいた。

 結賀は早速ジャケットを腰に巻き、ラフな出で立ちをしていた。

 白いワイシャツも袖まくりされ、靭やかな腕が朝日に反射して眩しかった。

 ボタンも第二ボタンくらいまで開いていて、形の良い鎖骨が見え隠れしている。

 まったく、新入生らしからぬ格好だ。だらしないのもここまで来ると犯罪的だ。

 ……しかし、涼しい格好なのは間違いなかった。

 許されるなら、私もジャケットを脱いで風に当たりたい。

 きっちりボタンを閉めてネクタイを巻いている自分が馬鹿に思える。

(……ちょっとくらいなら、いいですよね)

 葉瑠は見よう見まねでジャケットのボタンを外し、少しネクタイを緩める。

 あまり涼しくならなかったが、結構気が楽になった。

 葉瑠は一息つき、結賀に話しかける。

「昨日はお疲れさま」

 結賀は欠伸をしながら近寄ってきて、隣に到着すると背伸びをする。

「んー、葉瑠こそおつかれ、いろいろ連れ回して悪かったな」

「悪いだなんて、楽しかったよ」

 昨日は食堂で昼食を食べた後、二人で海上都市内を色々と散策した。

 半日だけだったのでそこまで多くの観光スポットを巡ることはできなかったが、VFの資料館や旧バトルフロートユニットなど、VFに関するスポットはそれなりに巡れたと思う。

 夜、商業エリアの大衆料理店で食べた中華料理は本当に美味しかった。

 辛くて旨い料理なんて初めて食べたかもしれない。今も少し舌に辛さが残っている気がする。

 できれば今日も食べに行きたいけれど、寮生活が始まるので無理そうだ。

「今日から授業か……楽しみだな」

「そうだね。シンギ教官から直々に指導を受けられるなんてラッキーだよね」

「おう、操作技術でも何でも盗みまくって、最終的には絶対に勝ってやる」

「相変わらず凄いやる気だね……」

 結賀は燃えに燃えているようだった。

 普通は、あれだけこてんぱんにやられると闘志を失いそうなものだ。が、結賀は逆に火がついたようで、気力に満ちている。

 昨日も事あるごとに「強くなる」とか「リベンジだ」とか言っていたし、結賀は根っからのランナーなのだろう。

 かく言う私も、昨日の対戦でVFBに魅入られてしまった。

 これまでは試合映像などを見ても特に何も感じなかったが、実際に自分が戦ってみて思うところがあった。

 VFを操作するのは純粋に楽しいし、操作して対戦するのはもっと楽しい。

 きっかけを与えてくれたシンギ教官には頭が上がらない。今後も感謝し続けることになるだろう。

 やがてスラセラート学園の入島ドックが見えてきた。

 その景色を背に、結賀はこちらに手を差し出す。

「改めて、これからよろしくな。葉瑠」

「どうしたの、いきなり」

「今日から新しい学生生活が始まるんだ。気合入れていこうと思ってな」

「なにそれ……」

 こういうことをされると小っ恥ずかしい。

 しかし、葉瑠は結局結賀の手を握り返した。

「よろしくね、結賀」

「へへ……」

 結賀自身も恥ずかしかったのか、若干下を向いてはにかんでいた。

 二人はそのまましばらく手を握ったまま、どんどん大きくなる学園を眺めていた。




「――えーっと、橘結賀だ。出身は日本、趣味は……あー、特にねーな」

 入学式典が終わり、203講義室では新入生の自己紹介が行われていた。

 一人ずつ教壇に立って出身や趣味や特技などを紹介しているのだが、見ているだけで緊張する。

 結賀も柄になく緊張しているみたいで、腕を組んでは解く動作を繰り返していた。

「VFは……使用VFにこだわりはねーが、ショートレンジからミドルレンジの格闘戦が得意だ。よろしくな」

 結賀は短く言い切り、早々と壇上から降りる。

 途端に拍手が起こり、次の訓練生が壇上に登っていく。

 結賀は小走りで隣の席に戻り、長い溜息を付いた。

「おかえり結賀」

「うへー、疲れた」

「自己紹介で緊張するなんて、意外かも」

「別に緊張してねーよ。……慣れてないだけだ」

「強がっちゃって……」

「うるせーよ」

 結賀は少し恥ずかしげに頬を掻いていた。顔も少し赤くなっている。こういうところは可愛い。

(私は……大丈夫ですよね)

 結賀を誂ってみたものの、実のところは私の方が危ないかもしれない。

 一昨日のエンジニアコースの試験では、本名を呼ばれてしまったせいでフラッシュバックを起こし、嘔吐して即退場してしまった。

 だが、今日は『川上』という立派な偽名……もとい、仮名を貰っている。

 宏人さんの妹として、堂々と自己紹介を完遂せねばならない。

「お、リヴィオだ」

「リヴィオくん?」

 結賀の声に誘導され、葉瑠は考え事をやめて前を見る。

 拍手が起こる中、リヴィオくんは前の新入生と入れ替わるように壇上に立つ。

 銀色の短髪は教室のライトを受けて綺麗に輝き、鋭く光る碧の瞳は真っ直ぐ前を見据えていた。

「俺はリヴィオ・ミレグラスト。ドルトムント出身、特技はVF操作……は当たり前か」

 自分にツッコミを入れた所で、教室内から小さな笑いが起こる。

 リヴィオくんは後頭部を掻きつつ、紹介を続ける。

「この学園で一番強くなって、いつかはシンギさんに勝ちたいと思ってる。いつでも挑戦受けるから、ランキング戦やりたい奴は遠慮無く言ってくれ……あ、ランクも決まってない新入生に言っても意味なかったな」

 まるで“同学年は相手にならない”と言っているようなものだ。

 静かな宣戦布告に、ランナーコースの訓練生から敵意のこもった視線が向けられる。

 リヴィオくんは突き刺さるような視線を受けても尚、堂々と壇上に立っていた。

 結賀は手を後頭部で組み、脚を組んで椅子に深くもたれ掛かる。

「喧嘩っ早いやつだな」

「結賀もね……」

 ツッコミを入れつつも、葉瑠はリヴィオのことを考えていた。

 入学試験での事を踏まえると、VFの操縦技術はリヴィオくんが一番高い。あのシンギ教官が認めるくらいだし、学内ランキングでも上位に食い込むのは明らかだ。

 新入生の中で一番の注目株と言っても過言ではない。

 そんな彼と知り合いになれたのはラッキーだったかもしれない。

「はい、ミレグラスト君どうもありがとう。……それじゃ次の人にいきましょう」

 進行役らしき女性に促され、リヴィオは熱い視線を受けつつ壇上から降りる。拍手はまばらだった。

「次は……川上さんですね。前にお願いします」

「……あ、はい」

 葉瑠は一瞬遅れて反応する。

 学園では更木ではなく川上と名乗る取り決めをしたことをすっかり忘れていた。

 葉瑠は音を立てないように椅子を後ろにずらし、ゆっくりと立ち上がる。

「それじゃ行ってきます」

「頑張れー」

 結賀から適当な応援を受けて、葉瑠は壇上へ向かって歩き出す。

 自己紹介が始まってから早20分。みんな退屈そうにしている。

 注意が散漫な今なら、そこまで注目をあびることもないし、さっさと済ませてしまおう。

 葉瑠は深呼吸しながら壇上に上がり、顔をあげる。

 その瞬間、大勢の視線が向けられるのが分かった。

(やっぱり、多いですね……)

 教室内にはランナーコースの訓練生はもちろん、エンジニアコースの人まで勢揃いしていた。ぱっと見た感じ、100名は超えているだろう。

 全員が全員見ているわけではないが、それでも8割以上の視線は私に向けられている。

 緊張する。

 その緊張を何とか抑えこみ、葉瑠は喋り出す。

「――か、川上葉瑠です。これから3年間、よろしくお願いします」

 最初の数音だけ声が裏返ってしまった。

 だが、新入生たちに変化は見られない。笑ってる人も全くいない。

 若干焦りつつ葉瑠は続ける。

「特技は……実はエンジニアコースを受験する予定だったので、VFの構造には結構詳しいです。……以上です」

 一息で言い切り、葉瑠はお辞儀をして壇上から降りる。

 逃げるように席に戻ると、結賀がニヤニヤしていた。

「葉瑠、声裏返ってたぞ」

「わかってるよ、もう……」

 やっぱりバレてたみたいだ。顔から火が出るくらい恥ずかしい。

 もっといじられるかと思っていたが、結賀は別件について呟いていた。

「……それにしても川上か。お前の兄貴、学内ランキング3位の川上宏人だったんだな」

「あれ? 言ってなかったっけ」

「兄貴がいるってことは食堂で知ってたが、川上って名前までは聞いてなかったぞ」

「あー、そうだったね……」

 葉瑠は言葉を濁す。

 これ以上詳しい話になるとボロを出しかねない。

「――次でランナーコースの新入生は終わりかな。ライトさん、お願いします」

 タイミングよく進行役の女性が喋り始める。

「あ、最後だって」

 葉瑠は話をそらすために前を見るように促す。

 結賀は不満げながらも追求を止め、前を向いてくれた。

 壇上には、先ほど名前を呼ばれたであろう、長い黒髪の女子が立っていた。

 三白眼が特徴の彼女を見て、葉瑠は無意識的に自分の腕を庇う。

(あの人は……)

 壇上に立っていたのは、昨日ロッカールームで私の腕を折ろうとした女子に間違いなかった。

 思わず葉瑠は彼女の名前をつぶやく。

「……アビゲイル・ライト」

 呟いた瞬間、彼女の視線がこちらに向けられた。

 長い前髪から覗く赤い瞳……

 ただ見られているだけなのに、何か背筋に冷たいものを感じる。

 いつもは他人とまともに目を合わせられない葉瑠だったが、この時だけはなぜか彼女から目を逸らせなかった。

(……)

 ロッカールームではよく顔を見れなかったが、こうしてみると、他人の腕を捻り上げるなんて暴挙に出たのが嘘に思えるほど可愛らしい顔をしている。

 西洋人形のような綺麗な顔立ち。

 透き通るような赤の瞳はその顔に見事にマッチし、神秘的ですらあった。

 ただ、人形と同じく全く生気が感じられなかった。

 ……いつまでも見ているとまた因縁をつけられるかもしれない。

 葉瑠は下を向いて目をそらす。

 その行動をきっかけに、彼女は無表情のまま名前を言い放つ。

「私の名前はアビゲイル・ライト。出身国は米国、誕生日は11月7日、身長156cm、体重49kg、スリーサイズは上から……」

「わー!! ストップストップ!!」

 進行役の女性は話を遮る。

「アビゲイルさん、自己紹介というのはそういうのではなくて……」

「どういうことですか」

「それは……こちらとしては、目標などを言って欲しいわけです」

「なるほど」

 アビゲイルさんは無表情で頷く。

 これで普通の自己紹介になると安心したのも束の間……その目標とやらが大問題だった。

「私の目標は……この学園の支配です」

「!!」

 信じられないセリフに驚き、葉瑠は再びアビゲイルを見る。

 アビゲイルは相変わらずこちらをじっと見ていた。

「学園のランナーは一人残らず倒す予定ですので、そのつもりで」

 その言葉は、私に向けられているような気がしてならなかった。

 アビゲイルの宣言に、講義室内がざわめき始める。

「あの人、本気で言ってる?」

「とんでもねー女子だな」

「やっぱり、ランナーって多かれ少なかれ頭おかしいんじゃ……」

「……おい、今頭おかしいって言ったやつ誰だ!?」

 ざわめきは喧騒に変わっていく。

「なんだよ、ホントのことだろ」

「さっきもシンギ教官に勝つとか言ってるのもいたし、あり得ないだろ」

「はあ? ……お前ら、数が多いからって生意気言ってんじゃないぞ」

 喧騒は更に勢いを増し、エンジニアコースとランナーコースの2つに分かれて言い争いが勃発する。

「たかがエンジニアコースの、しかも学生風情が偉そうに言うなよ。こっちはランナーなんだぞ?」

「本性を現したな。これだからランナーって人種は嫌いなんだ。ちょっとVFの操作が出来るだけでチヤホヤされて、そのくせプライドばっかりは高いから扱いに困る」

「お前らこそ、エンジニア名乗ってるくせに、やってることは既製パーツを組み立ててるだけじゃないか。小学生でもできるぞそんなこと」

「そっちこそ、VFの操作なんてVFOBのプレイヤーならだれでもできるだろ。ボタン押してスティック動かすだけなら幼稚園児にだってできるっての」

「馬鹿にしやがって……。悔しかったらランナーになってみろよ。戦闘センスもない、反射神経も鈍い素人には無理な話だろうけどな」

 罵声が飛び交う中でも、壇上にいるアビゲイルは無表情だった。

 葉瑠は身を縮こませ嵐が過ぎるのを待ち、結賀は取っ組み合いの喧嘩を期待してウズウズしており、リヴィオは頬杖をついて傍観していた。

 進行役の女性職員もどうしていいかわからないようで、オロオロしていた。

 喧騒が騒乱に変わろうとしたその時、講義室内に張りのある声が響き渡った。

「静かにしたまえ」 

 講義室内に現れた男に、全員の視線が向けられる。

 男の顔面には金属製のマスクが張り付いていた。

(うわ、アルフレッドさんだ……)

 異様な出で立ちの彼を見て、一瞬で教室内が静かになる。

 いきなり講義室内に変態が現れたら誰だって言葉を失う。

「ご苦労様アルフレッド」

「さすがアルフレッド。みんな唖然としてるよ」

 アルフレッドさんに遅れて入ってきたのは小麦色の肌にブロンズの髪の女性、そして優しげに微笑む宏人さんだった。

 3名は静まった講義室内を歩き、壇上に立つ。

 アビゲイルさんは3人と入れ替わるようにその場から離れ、席に戻っていった。

「なあ、あの人達って……」

「知ってる。学内ランキング上位3人組だろ」

 3名を見て周囲からひそひそ話が聞こえてきた。

 ……3位は宏人さん、2位はアルフレッドさん、ということは……

(……あの女の人が1位のルーメさんですね)

 ルーメさんは進行役からマイクを受け取り、マイクヘッドをポンポン叩く。

 音が入っていることを確認した後、ルーメさんは喋り始めた。

「まずはみなさんに大事なお知らせがあります。今後暫くの間、シンギ教官に代わって私達3人がランナーコースの指導を行うことになりました。ビシバシ鍛えていきますので、覚悟しておいてください」

(え……?)

 唐突な発表に、ランナーコースの訓練生のほとんどが面食らっているようだった。

 ルーメさんはやりきった表情を浮かべ、マイクを宏人さんに渡す。

 宏人さんは「えーと」と前置きし、詳しい事情を話し始める。

「シンギ教官はとある事情から暫くの間学園を留守にします。僕たちはその間の代理として皆さんの教官を務めます。至らない点もあると思いますが、よろしくお願いします」

 説明を受け、勢い良く席を立ったのはリヴィオくんだった。

「しばらくって……具体的にどのくらいなんだ? 一週間? 一ヶ月? もしかしてそれ以上?」

 質問を受け、宏人さんは困り顔を浮かべていた。

 答えようにも答えられないのがよく分かる。

 そんな宏人さんに助け舟を出したのはアルフレッドさんだった。

「……マイクをこちらに」

「わかった」

 宏人さんはアルフレッドさんにマイクを手渡す。

 アルフレッドさんは小指を立ててマイクを握り、簡潔に答えた。

「期間は不明だ。本人も分からないそうだ」

「……」

 答えを聞いたリヴィオくんは力なく椅子に座った。

(リヴィオくん……)

 私は別にシンギ教官じゃなくてもいいけれど、リヴィオくんは違うみたいだ。

 心配しつつ見ていると、結賀が話しかけてきた。

「リヴィオの奴、がっかりして当然だな」

「どういうこと?」

「最強のランナーの指導を受けて強くなるつもりが、指導経験ほとんどゼロの教官補佐に代わったんだから、落ち込んで当然ってことだ」

「でも、あの3人は学園ランキングの上位3名だし、がっかりすることもないと思うんだけれど……」

「ランキングって言っても所詮は学園内の話だ。世界最強のシンギ教官とはぜんぜん違う」

「……」

 ここまで言われると反論できない。

 葉瑠は壇上に立つ宏人を見る。

 宏人さんはこちらの視線に気づいてくれたのか、笑顔で小さく手を振ってくれた。

(宏人さん……)

 正直、教官代理の話はリヴィオくんには気の毒だけれど、私にとってはラッキーな話だった。

 あの宏人さんに手取り足取りVFの操作方法を学べるのだ。これ以上幸せなことはない。

(手取り足取り……ふふ……)

 宏人さんから優しく懇切丁寧にレッスンを受ける様を妄想していると、司会進行の女性の声が室内に響いた。

「……はい、それじゃあ合同ガイダンスはここまでにします。皆さんお疲れ様でした」

 それは一方的な終了宣言だった。

 マイクの電源がオフになり、それを合図に講義室内にいた訓練生は席を立ち始める。そして、殆どの訓練生が壇上に向かい、3人組を取り囲んだ。

 ランキング上位3人組に、みんな興味津々のようだ。

(……)

 あの様子では宏人さんと落ち着いて話すことなどできそうにない。

「ふー、終わった終わった。早速寮に行こうぜ葉瑠」

「あ、うん……」

 ここで宏人さんが開放されるのを待っていても仕方がない。

 葉瑠は結賀と共に寮に向かうことにした。


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