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一目惚れは本能

まだ試作段階で短いですが

とりあえず1話目として投稿しました

僕の天使でいてくれって口に出すのは簡単だけど

言うまでもなくそうあってほしいと思う


僕はひどく振られ落ち込んでいたこともあり

恋なんてこりごりだと感じていた


そうあの日君に会うまでは


3/24

この日は1年に1度の会社の交流会であった

それぞれの課の忘年会新年会はあるものの

全員が集まるのは交流会のみであった

僕は交流会の大まかに4つに別れたグループの1つを任されていた

1時間前について準備を進めていると

「松田さんですよね?」

不意に声をかけられた

振り向くとそこにはメガネをかけたショートカットの女の子が立っていた

松田「そうです」

「良かった、今日同じく準備をする南です

よろしくお願いします」

松田「こちらこそよろしくお願いします」

僕はこの子をみた瞬間自分の胸の高鳴りを抑える

ことは出来なかった

しかし今はそんなことを気にしてる場合ではなく

いかに交流会を楽しく終わらせるかが重要なんだと

自分に言い聞かせ

僕は平然を装い業務を進めていた

五時間後何とか無事に終わらせた安堵感に僕は包まれていた

南「今日はとても楽しかったですね

またみんなで集まって食事したいですね」

松田「そうですね

その時はまた南さんにも手伝ってもらおうかな」

南「いいですよ

その時はお手伝いしますので

いつでも呼んでください」

でも次会うことは無いのかななどと考えて僕は家に帰ってきた

家帰ってきた直後に同僚からメール

【お前の手伝いしてた子可愛かったな

連絡先ぐらい聞いたのか?】

そのメールを見て南さんを思いだし

僕はまた胸の高鳴りを覚えていた

あー僕はあの子に一目惚れしていたんだな

なんで連絡先聞かなかったか後悔に包まれていた

~続く~

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