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はじめに


 お前らはこれを読まない。それはわかっている。だが、俺はこれを書くだろう。もう、それはとんでもない程書くだろう。え?こんな書いちゃっていいんですか?って思われるぐらいに稀有壮大なものを書くだろう。


 それは私にとって宗教……いや、一人だから、信仰のようなものだろう。だが、こう書くとなんだか月並みなものに感じさせるので、それは避けたい。やはりムードが大切である。


 ところで、私は、一昨日、仕事先で足を捻挫した。今も、右足の甲と足首のあたりが真っ赤になっていて歩くのもしんどい。明日になったら治っていると嬉しいが、ダメかもしれない。もう、歳だしね。


 この歳になって、私は不意に、カントの「純粋理性批判」を読んだら、するするわかってしまって恐ろしいほどだ。多分、私はカントが言わなかったことさえ、わかってしまった。何年か前に、ウンウン唸りながら読んでいたが、それが繋がりつつある。


 が、もっと凄い本があって、それはまだ読んでないが、栗本慎一郎氏の本であり、彼のインタビューとかとても面白かった。つまり、歴史は生命学だ。と言っているのである。

 

 彼は、著作が「トンデモ本の世界」などに紹介されてので、とんでも学者と思われているが、どうもそうでもないらしい。歴史が生命を持っているなんて、すごく面白いと思う。


 彼は、形而上学(メタ自然学)を認めないという。つまり、カントや、ヘーゲル、そしてそれからのマルクスも認めないのだ。吉本隆明は、ヘーゲリアンだからダメなんだよ。とまで言い出す始末。


 他にも、日本の和の精神は、日本人の由来が北方の騎馬民族から来ていて、その性質だとか。そもそも、人類はシュメールから、北に登って日本まで来た。というか、日本はアジール(最終避難所)だった。という。その時の影響が、縄文から古墳時代の移り変わりや、蘇我氏や乙巳の変に出ているという。


 私は、「黄金のメソポタミア」という排泄物が喋り出す小説を考察のストックに入れているが、その研究のためにもクリシンさんの本は読んでおいてもいいかもしれないが、まだ、純粋理性批判の上巻が終わってないし、つか、足治るのか。


 前に肉離れしたのは、左足だった。数日痛かったが、ある日から急に痛くなくなった。確か三日過ぎたらかな?だから、明日辺り治ってほしい。いや、治れ。

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