記憶-きおく
前書き
だんだん記憶は曖昧になっていく。
この話は暇なときに読者の方々に暇潰しの軽い気持ちで見て欲しいです。
よろしくお願いいたします。
第一章-龍と猫-
猫を見ていると竜に似ていると思う。あの眼の鋭さ、ピンとたった耳、とがった爪を持つ前足、流れるような尻尾、強靭な後ろ足。そして牙の生えた口...。というのは大袈裟かもしれない。でもやっぱり思うのだ。自由気ままに竜だって暮らしていても不思議ではないと思いたい。竜と猫が楽しく暮らせる、そんな世界があったら良いなぁ。
第二章-子供のときの記憶-
小さいまだ2才か3才の時に階段や縁側から下に落ちた時の記憶が二十歳まであった。そんなアバウトな記憶が誰にでもあると思う。
前頭葉とか海馬と言われてもピンと来ない。痛みや匂い、感覚からその時の想い出が蘇る。とても深い部分で、大切に若しくは傷を追ったように心に染み付いている。
辛い場面が数週間続くとストレスになると思う。そのストレスをどこかに吐き出すことが必要になる。趣味をしたり、動物をなんとなくみたり、美味しいものを食べたり、ひたすらに寝たり。どこかのネットのブログで読んだようなことをしてみたり。
悩まなくなるとおしまいだと言うけれど悩んでばかりもいられない。それでも悩みはやって来る。難儀だなぁ。
第三章-天音そら-
自転車の鍵は挿さない派、ソフトテニスが好きで、背は普通より少し小さい。少し体が弱くて、兄がひとり、姉がひとり、両親と祖父母の7人家族。天候が操れる...というのは言い過ぎで、竜を飼っている...も少し語弊があるかも、竜の霊、しかも、白いのが守護しているのだ...よく分からない...
よくゲームに白霊竜というのが出てくる。そんな感じ。ここは、霊を敬う現代に似ているが宇宙の中の違う銀河系の地球に似た場所である。(適当です)
終わり
一匹の白いしっぽと耳だけ茶色の猫、を飼っていた。
何匹目かの猫だったが、「みう」と鳴いていたのでみうと呼んでいたが、白かったので「シロタ」とも呼んでいた。
シロタと呼ぶときのほうが反応が良く、よくケンカを他の野良さんたちとしていて、4,5年でどこかいなくなってしまった。いなくなる前の夜毛がばさばさになっていて家に入ろうとしない。心配で段ボールにタオルを入れて近くに置いておいたら入ったので、少し不安だったがその日は寝た。次の日見てみるといなくなっていて、それ以降帰らぬ猫になってしまった。
少しロスになり今でもよんだら来そうな気がするがもう成仏?しただろうか。
そのシロタではないが猫と一人の少女を題材にして小説を書こうとして挫折していた。
誰かに続きをお願いした気もしたが、その記録?や記憶は曖昧でメッセージをやり取りして
その方のほうが面白そうな作品になると丸投げしたようなしなかったような。。。
第一章-龍と猫-
猫を見ていると竜に似ていると思う。あの眼の鋭さ、ピンとたった耳、とがった爪を持つ前足、流れるような尻尾、強靭な後ろ足。そして牙の生えた口...。というのは大袈裟かもしれない。でもやっぱり思うのだ。自由気ままに竜だって暮らしていても不思議ではないと思いたい。竜と猫が楽しく暮らせる、そんな世界があったら良いなぁ。
道端を歩いていると一匹の猫がこちらを見ていた。「みぅ」と鳴いてついて来いと言わんばかりに先を歩いていく。こんな道あったけと着いていく。しばらくすると角で曲がって見えなくなった。するとその先に一人の少女が佇んでいた。その少女が近寄ってきて「猫見ませんでした」と聞いてきた。私は、「さっき曲がる前にここの路地に入っていったのは見たよ」と告げた。少女は「ありがとうございます」と言ってそそくさと離れていった。私も猫のことは気になったがいなくなってはどうしようもなく彼女とは反対に歩いて行った。
「みう」と突然後ろに猫が現れた。さっきの猫だ。私はびっくりして先ほどの女の子を探したがもういない。猫は足にまとわりつきとても初めて会った人間に見せるような仕草ではなかった。よっぽど人懐こいか、ご飯でもくれると思っているのだろう。そう思い、携帯食事の干し肉を取り出した。しかし、猫は見向きもせずそそくさとまた歩き出した。着いていくべきか迷う。
これは、何か起きる予感がする。そう思ったとき少女が再び現れて猫を見つけた。
「あっ、みう、見つけたよ」
とすると猫は
「みう」
と鳴いて、少女のほうへ歩み寄った。少女の傍らには、さきほどまではいなかったカラスを従えている。
少し驚いた。しかし、驚くべきはそのカラスが喋ったことであった。
「みう、そら、そろそろ迷子になるのはよしてくれ、このままでは目的を達する前に日が暮れてしまう」