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【エッセイ】作品〜米Ver.〜

短い物語りの「続きが読みたいです!」を、考えてみたある作者のエッセイ

掲載日:2024/07/10





 ″続きが読みたいです!″





 小説家になろうの感想欄でよく見る言葉。


 今回は、その言葉を紐(ひも)解(と)き、私だったらこう言う手段をとっています! こう思います! を、エッセイにまとめてみました。



 はじめましても、そうでない方もごきげんよう。


 『とりあえずごはん(・ω・)』です。



 暑い日が続きますが、皆様、お夕飯などは何か食べたいモノはありますか?



 料理を作る側が「夕飯は何が食べたい?」と聞いた時。


 この問いに対して「何でもいいよ」と返答される。


 この言葉と、読者の方から「続きが読みたいです!」と言われる心境は、感覚が似ていると個人的には思っています。



「(美味しければ)何でもいいよ」

「(面白い)続きが読みたいです!」



 最低限、こんな言葉が隠れているのかなって。



 人によっては、自分の好みに合うなら「何でもいい」「続きが読みたい」に変換(へんかん)されている場合もある。



 具体例をあげると。


 コメディージャンルで投稿したものを、ホラージャンルとかに続きを投稿(とうこう)したら、多分怒られるでしょう。


 逆にブッ刺さる方もいるかと思いますが。

 元の作品とあまりにもギャップがあると、違う! そうじゃない! と、言われる可能性大アリ。


 何でもいいって言うから、シュールストレミングの缶詰(かんづめ)を開けたら、食べる前から臭さに逃げ出すかも知れません。


 食べ物の話はこれくらいにして、本題に入りましょう。



 前提(ぜんてい)条件。面白い続きが読みたいは、最低限あるとして。



 どんな続きが読みたいのか?



 たまたま覗(のぞ)いた感想欄(日間総合ランキング)に3つくらい、ひと言ポンポンポーンと並んでいた事がありました。


 この方々の求めている「続き」とは、果(は)たして同じなのか。



 ″続きが読みたいです!″


 ″続編希望″


 ″ぜひつづきをお待ちしてます″


 

 似通った言葉でも、全く同じ言葉でも。

 多分、個々人で求めている、想像している続きの内容は微妙(びみょう)に違うかも知れない。


 感想欄にわざわざ書くくらいなので、凄い切望(せつぼう)しているんだろうなとは思います。おそらく?


 誰かの意見を採用すれば、誰かの意見は却下される。それは読者も作者の立場でも変わらない。


 ──この時。

 作者として私が取れる手段は3つ。


 ※一番良く言われていそうな、短めの物語りを仮定しての話。

 ※長編とかの、話の続きが気になります! とは、別だと思ってください。






①続きは書かない。


 ある意味一番平和的解決だと思う。


 続きを求める裏側で、声を上げる事は少ないけれど「続きはいらない」と、思ってる人もいるのは確か。


 私個人としては、俺たちの戦いはこれからだー! とか、短編にまとまっている作風なら続きはなくても困らない派です。


 物語りの終わりのあとを、想像するのも楽しいです。それは、読者の時も作者の時もかわりません。



 どちらかと言うと、視点違いや、後日じゃなくて泣く泣くカットした裏話とか設定の方が知りたい。





 ②続きを書く。


 作品投稿すると、何となく頭にあったモノが、カタチとなり。あとから言語化されるケースが多いです。


 投稿した瞬間であったり、感想欄で読者の方とやり取りしたり、ポイント・ブックマークであったり。


 誤字報告が来ただけで、パッと浮かぶとか。


 ようは何かしらのキッカケから、ちゃんとした物語りに形成される場合もあります。


 ″続きが読みたいです!″


 そんな時にこの言葉はとても効きます。

 モチベーションがぐ〜んと上がる瞬間。


 読者に言われて、はじめて、この話の続きはどうなるのか? と、具体的なストーリーを考える場合もあります。


 読者がある程度(ていど)、納得できそうな内容なら投稿したり、感想欄でちょこちょこっと書いたり。




③続きは書くけど、投稿はしない。


 しかし、いざ続きを書く場合。


 ポイントが多ければ多いほど、果たして自分が描(えが)いた続きは多数の読者の需要(じゅよう)にそえるものなのか? めっちゃ悩みます。



 読者3人それぞれが、思い描く物語りの続きが全然違うモノなら。

 誰かしらから不満が出るかも知れません。


 世間一般的に受け入れられそうにないなぁ〜って思ったら、自分の中だけで消化します。


 本当に何でもいいから、続きが読みたいとお思いの方には、あまり褒(ほ)められた作者ではありません。


 ただ、シュールストレミングを例にあげたように、多数の批判(ひはん)とちょっとの熱烈な称賛(しょうさん)を天秤(てんびん)にかけたら。


 私は「自衛(じえい)」を選択します。


 好きに書いて投稿するのは個人の自由です。


 しかし、元々は短かったはずの物語りの続きとして書く場合。好き勝手書いた作品を公開し、代償(だいしょう)を背負う覚悟も、時には必要な場合があると思っています。


 否定的な感想であったり、ポイント数であったり、代償は様々です。


 一番は、読者に与えるダメージが多いこと。


 それをふまえて、やっぱりそれでも誰かに読んで欲しいと思うなら、投稿します。


 私の場合、ちゃんと投稿したのは短編からの短編くらいですが。チキンなので!

 






 ここからは、おまけに入ります。


 ″続きが読みたいです!″


 実はありがたいことに、自作品でも言われたことがある言葉です。

 普通は嬉しいんですけど、言われて困(こま)った時もあります。


 求められる需要と違うなって思った時は、説明した通り、③番を取りました。

 


 あとは、これから続き投稿するんだよな〜とか。ネタバレしちゃいそうな時ですね。


 どう感想コメントを返せばいいのか、頭を悩ませました。


 続きを求められている嬉しさよりも、「ヤッベェなんて説明しよう」がまさった瞬間です。


 その時は結局、嘘(ウソ)を書いてはいないけれど、ちゃんとした事も言わずにやり過ごしました。


 作品を投稿する時くらい、感想返信ボタンを押す方も、毎度ドキドキしちゃう作者です。





 普段は自分が読むために小説を執筆(しっぴつ)しています。

 けれど、続きを望(のぞ)まれた時だけは読者のためにをちょっとだけ考慮(こうりょ)し、作品をどうするか考える結論にいたりました。


 ただ、完全に需要に寄せて書くとかではなく、需要に沿(そ)わないなら投稿しないを選択するスタンス。

 あとは我が身はかわいいので、作品投稿するなら、スケジュール的に無理のない範囲で。


 作品の書き方にもよりますが、今のところ私は大体こんな感じです。

 




 さて、皆様。お夕飯は何が食べたいか決まりましたか?


 自分は山盛り素麺が食べたい。



 『とりあえずごはん』の、素麺食いたいを頭の片隅(かたすみ)に置いて、続きが読みたいです! を、考えてみたエッセイでした。




 ちゃんちゃん♪




※我が身はかわいいは「我が身可愛さ」とはちょっと違う感じで使用しています。

他人も大事だけれど、自分はもっと大事的な意味。



最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。


 差しつかえなければ、下の☆☆☆☆☆から評価や応援などなど、よろしくお願いいたします。

(*´꒳`*)ノシ


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― 新着の感想 ―
[一言] 短編小説のことを連載候補の読み切り版 と考えている人が増えたのではないでしょうか なろうのランキング見てもわざわざ「連載版」とタイトルに含める作品が増えた印象です
2024/07/13 10:05 退会済み
管理
[良い点] ニッチなジャンルで短編で書いて、締めたと思ったら続きを望む声を頂けた事もあり、色々考えちゃったのあるのでよくわかります(なろうではないところ まず、なろうでもそうだけど、読みたいって書き込…
[良い点] どれもこれも「分かるー分かるー」と頷いちゃいました。 特に②は激しく同意です! [一言] 私は自分の作品を読み返すのが好きですけど、書くときは読者ウケ全フリでネタを考えます。(自分の趣味に…
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