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二二は晴れたり、日本晴れ。神の国のまことの神の力をあらはす代となれる

作者: 最愚最弱者(さいそこびと)

――― ひふみ神示 紹介 ―――


 ウィットと慈愛にとても富まれだ神様がおろされた『ひふみ神示』について、

解説&私なりの解釈(以下の帳に沿うことを旨とした)で考察した内容を記します。


「わるき言葉は言ってはならんぞ。言葉はよき事のために神が与へてゐるのざから忘れん様にな」 『ひふみ神示 第二巻 下つ巻』第五帖より


1.神様からのお告げを書き留めたのが『日月神示』で、これは数字や記号が多く含まれていたのでそれを解読して、人にも読める様にしてものが『ひふみ神示』


2.お告げをされたのは天之日津久神(あめのひつくのかみ)様と言って、記紀(『古事記』『日本書紀』)で語られている神様


3.神様曰く、神示は七ないし八通りに読めるらしい


4.『全てのものに神様が宿る』(日本古来の神道と同様)、それで身体の中心には神様がいて、『ひふみ神示』ではもっと大きな存在として大神様がいる


5.大神様は天の大神・元津神・スの神様と呼ばれていて、全ての世界・全てのものをお生みになられた→故に人も全員が神の子


6.全ての世界は神示では三千世界と表され、それを三つに大別したものが三界(神、幽、現)。人は現界に属する


7.大神様は、子供である人が喜ぶこと・幸せになることが最大の喜び。そして、人が常により良く成長することを望まれている


8、人からは全知全能に見える大神様も、実は成長しつづけている


9、神も、人も、世界も、宇宙も、総てがいつまでも未完成→全てが永遠に成長しつづける→すべては唯々、より良くなっていく


10.人の最大の使命はすべてを受け入れ、それを丸く(良くなる様に)収めること→全てを活かす。そして、人が常により良く成長すること


11.神様は人の世でいう処の悪も存在を許し、愛されている→極論すると、悪が1つも無ければ良くなり様もない?


「悪があってもならぬが、悪が働かねばならない」→神示における『御用の悪』→悪を認識して良くなる様にする(反面教師?として活用)


「外道の悪 殺すでないぞ。抱き参らすから消えるのであるぞ」←悪を認識して良くなる様にする


「三千年の昔から、幾千万の人々が、悪を殺して人類の、平和を求め願ひしも、それははかなき水の泡、悪殺しても殺しても、焼いても煮てもしゃぶっても、悪は益々ふへるのみ、悪殺すてふ其のことが、悪そのものと知らざるや」→悪を殺さず、悪を活かして良くなる様にする?


12.神様は。悪をにくむと悪になってしまい道から外れて(→外道)しまうので、そうならない様に気をつけ皆で仲良くする事を望まれている


「悪にくむこと悪ぢゃ。善にくむより尚悪い」


「悪憎むでないぞ、憎むと善でなくなるぞ」


「悪にくむは外道の善」


「調和乱すが悪ぞ」


「悉くの行為が批判され、賞罰されねばならぬと考える地上人的思念は、以上述べた神の意志、行為、弥栄と離れたものである」


「みなが仲よう相談なされよ。相談結構ぢゃなあ。相談して、悪いことは気つけ合って進んで下されよ」


「皆仲よう相談して悪き事は気付け合ってやりて下され、それがまつりであるぞ」


――― ひふみ神示 紹介 終 ―――



   「ひふみ神示 第一巻 上つ巻」

        第一帖


1.「二二は晴れたり、日本晴れ。神の国のまことの神の力をあらはす代となれる」


  第一帖の冒頭の言葉です。二二は富士ですが、不二でもあり夫婦でもあります。夫婦円満、皆仲良くが、ひふみ神示の神様が望まれる事です。





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