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ワールド・オブ・ザ・デスゲーム  作者: 悠城 拓
第1章 「全ての始まり『エイガルド編』」
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初戦闘ー5

「多分出来ることは出来ると思うけど、問題としてはまずユウキ君に魔力があるかだよね」


「なら調べてみるか。少し待っておれ」


 サキの言葉にバルザはそう答えると、近くにいた神官に何かを持ってくるよう指示する。


(なに持ってくるつもりだ。また、面倒なことが起きなきゃいいけど)


 ユウキはそんなことを思っていると、バルザのもとに6つの色のついた石を持った神官がやってくる。


 バルザは神官からその石を受け取ると、ユウキに1つ赤い宝石を渡してくる。


「まずはこれを持ってみろ」


 ユウキは言われた通りに赤い宝石を持つ。


「ところでこれはなんだ?そこにあるバカでかい宝石と同じものなのか」


「まぁ基本的に魔力が入ってるという点では同じであるが、それは俗に言う魔石というやつだ」


 バルザはそう言って、魔石の説明を簡単にしてくれる。今ある魔石は赤色、青色、緑色、オレンジ色、黄色そして紫色で魔法の属性として炎、水、風、土、光、闇に分けられる。魔石を使うのは基本的に魔力を使う魔法使いと神官が使うのでまず騎士やガーディアンなどは使うことがない。


「魔石…それで?これをもってどうするんだ?」


 ユウキの質問にバルザはサキを呼び、青い魔石を先に渡し、見本を見せるよう促す。


「これを持ったら、頭の中でイメージしながら手に力を込める感じですね」


 サキがそういうとサキが手に持っていた魔石が微かに光り輝き始める。そしてその光はすぐに消えた。


「こんな感じですね。適性があれば魔石は輝き、適性がないとまったく反応は起きないから、まぁ、とりあえずはやってみようか」


「イメージしながら……力を込める」


 ユウキはそう呟きながら目を閉じ、手に力を込める。すると、手に持っている魔石に力を込める。すると、魔石が微かに輝き始める。


「お、おぉ…光ったってことは……」


「ふむ、炎の適性はある、と」


 バルザはそう言って次の魔石を渡してくる。そしてユウキは次々に渡される魔石を手に持ち、イメージをしながら力を込める。


「結果的にユウキは炎、光、闇の適性があるということだな」


(3属性か…でも魔法が使えるなんてやっぱりここは異世界かなんかなんだな)


「これでお主の魔法適正はわかったことだし、あとでそこにいるサキにでも教えてもらいながら自分で練習をしてみろ」

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