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きみが待ってる公園で  作者: 柿の種
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このことまでは、まだカイケツしそうにない

めをあけると、そこにはしんぱいそうなかおをしためぐのすがたがあった。


「ねぇ大丈夫?」


 あれは、だれの、きおく?


 あれは、きっと、ぼくのきおく


  うん…だいじょうぶだよ

             」


 ぼくのにんげんだったときのきおく。


 きゅうにあたまのなかに、もじがながれこんできた。


 つなみのようにながれこんできて、かってにきえた。


 そしてざんねんなことにほかのキオクハいっさいよみがえってこなかった。


 ボクはどうしてココにいる


 ぼくはどうしてネコなんだ


 このことまでは、まだカイケツしそうにない


 ぁぁ…ダメだ…ぼくは、まだ、ねむい…


 もうすこしだけ…ねむる。


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