舞。火の精霊学校に着任1-5
私は元気良く「本日は御多忙な中 ありがとうございました」と御礼を返し、そのまま足早にバイト先へと向かう。
校門を出た私はバイトしているお店を思い浮かべながら走り、寝てない辛さと眠気が相まって意識が再び朦朧としふらついた私は家の塀へと持たれ掛かるが、今は嬉しさが勝り。一刻も速く皆へと伝えたい思いが一杯だった。
何とか足を動かしながら、霞む目線が捉えたトンネルに入り込み クラクラしながら、知っている道へと出る。
知っている道へと出た私はあそこを行って、その角を曲がって と胸が高鳴りながら 重い重い身体を動かし続けて。
お店へと入った。すると店長が「いらっしゃいませ」という声を私へと掛けてくれた。「お?。舞ちゃんじゃあないか?。どうした?。フラフラで。大丈夫か?。でも、何か良い事 あったな?。何となく 分かるんだよ」と店長は聞く前に分かっていたみたいだった。
私の口から聞きたいんだろう。常連さんも私事を通いつめてる間に知った人達ばかりだった。表情がワクワクしている。
私はVサインを出した。「じゃあ。送り出し会を開こうか。勿論 家の商品で」と店長が言った。
「しっかりしている店長」と常連さんの嬉そうな声。