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第164話 本題は何処に行った!?

今週も無事に投稿出来ました。

相変わらず、ストックは増えていませんが……。

 午前の同盟会議が終わり、現在は昼食の準備中であった。


 だが、1つ聞き忘れていた事を思い出したので、昼食の配膳が終わるまでの間に聞いておくことに。




「なぁ、リュールはクッキーさんから何を聞いて来たんだ?」




「ん。王城に上げた報告書にはギルマスの主観は含んでいない」




「つまり、報告書とは別の意見があると?」




「ん」




 総合本部ギルドマスターを任せられるほどの人物の主観。


 非常に気になる所である。


 配膳が終わるまでには、まだ時間があるし、今の内に聞いておくか。




「それで、クッキーさんはなんて?」




「ん。ギルマスの勘と予想になる話だけど良い?」




「手掛かりが無いからなぁ。きっかけにはなるだろうし、話してくれ」




「ん。わかった」




 リュールがギルマスから聞いていた伝言は、前置きからの話であった。


 その前置きから聞いているのだが、リュールは意外にもモノマネが得意だったことの方に俺は驚いていた。


 あ、驚きはしたがちゃんと話は聞いているからな。


 そして、リュールが話し終えると、全員が考え込んでいた。




「……以上」




「リュール、再度確認するけど、クッキーさんは両方の調査報告書を見てから言ったんだよな?」




「ん。間違いない」




「そうなると……ちょっと不鮮明すぎるな」




 こちらの言葉に全員が視線を向けたので、自身の考えを話してみる。




 まず初めに、リュールから聞いたクッキーさんの推察だが、クッキーさんの考えは軍部の人間では無いだろうとの事だった。


 次にダグレストの貴族であったが、こちらも少し微妙。


 理由は、ダグレストの官僚上層部には平民上がりもいるとの噂があるからだ。


 とは言え、大臣や宰相の役職になれば、貴族達が就いていると思うが……。


 なので、役職付き貴族は外して、貴族関連も恐らくシロ。


 そうなると、ダグレストのギルマスと顔なじみになる可能性があるのは官僚クラスか高位冒険者なのだが、一介の冒険者が国の上層部まで辿り着けるかと言われたら、これまた微妙。


 結果、クッキーさんはダグレスト官僚クラスが怪しいと睨んでいる――と言うのが、リュールがクッキーさんから聞いて来た内容だった。




 だが俺の考えは、クッキーさんが出した推測に一部疑問点があった。


 クッキーさんはリュールに言伝をする際に――同盟会議を混乱させるなら、言わなくても良い――と言う前置きをしているのだ。


 つまりクッキーさんは、ダグレスト官僚の誰かがクロだと確信を持っていると思える。


 だが、官僚と言う事は、戦闘面だとそこまでステータスは高くないはず。


 なのに、総合本部が派遣した隠密性の高い冒険者を発見している。


 辻褄が合わないのだ。


 仮に軍部の者が見つけたとしても、官僚達に報告が行くまでには時間が掛かるは……ず?


 そこまで話してから、何となく、直感的に閃いてしまった。




「まさか!?」




「どうしたのだ? いきなり話を止めて」




「いやいやいや、まさか、これが正解だとしたら……」




「おいおい、どうしたってんだ?」




 陛下に続き、皇王もこちらを心配してきた。


 ちょっと意外……じゃ、なくて!


 もし、俺の考えがクッキーさんと被るのだとしたら……あの人、マジでバケモンじゃね!?


 その考えと同時に、リュールのスマホもどきが鳴った。




「もしもし」




『リュールちゃぁん、今は昼食中かしらぁん?』




「準備中。まだ、会議中」




『あらぁ、そうなのぉん? じゃぁあ、簡潔に言うわねぇん。クロノアス卿は後でシメる』




「……それだけ?」




『それだけよぉん。それで多分ぅ、伝わる筈だからぁ』




「? わかった」




 リュールがスマホもどきを切って、こちらに振り向いて爆弾を落としてきた。


 そして、這いよる混沌……いや、這いよる筋肉の言葉を告げた。


 傭兵王、リュールの電話の相手を知って身震いしてらっしゃるよ。


 まぁ、気持ちは良くわかる。




「ん。ラフィに伝言」




「嫌な予感しかしないんだけど?」




「ん。正解。後でシメるって」




「どこまでバケモンなんだよ……」




「?」




「あー……今から話す内容で察するから」




 と言うか、これでほぼ確定……っと。


 クッキーさんは初めからそっちで当たりを付けてた訳ね。


 流石は元ネデット傭兵団のナンバー2にして、歴戦の凄腕冒険者で、ギルマスを務めあげてるだけはあるわ。


 一人で納得して唸る俺に、全員の視線が刺さる。


 早く話せ!と言いたいらしい。




「早く話せよ!」




 皇王が口に出して言っちゃったよ。


 周りの反応は……良く言った!って感じなので、話すことにするか。




「さっきの話なんですが、憶測を含みますが容疑者をかなり絞り込めました」




「で、誰なのだ?」




「皇帝のお言葉にお答えしましょう」




「もったいつけずに早く言え!」




 陛下に怒られてしまった。


 では、本題に戻りましょうか。




「先程、自分で話していて、直感的に気付いてしまったんですよ。総合ギルマスの裏の意味に」




「裏の意味……ですか?」




「ええ。代表は、何かおかしいと感じませんでしたか?」




 こちらの言葉に考え込む代表。


 他の皆様も考えていらっしゃる様で、一番先に気付いたのは竜王国王だった。




「前置きか!」




「その通りです。今回の議題は、総合ギルマスにも伝わっているはずです。ですよね? 傭兵王」




「確かに伝えちゃあいるが……」




「なるほどな。警戒したわけか」




「皇王の仰る通りですね。では、何故、警戒したかですが……」




「……先の裏の報告書の件か」




「陛下も気付かれましたか」




「そう言う事ですか。私にもわかりました」




 教皇の言葉に全員が頷く。


 そう、クッキーさんが警戒したのは、行方不明冒険者が洗脳されて潜んでいる事。


 そして、報告書の改竄を警戒したわけだ。


 実際に改竄されたのか、されてないのかは、この際、問題ではない。


 どちらであっても答えは変わらないのだから。




「では、答えと行きましょう」




「言わんでも、もうわかっておるわ。ダグレスト王族及び大臣以上であろう?」




「捕らえた兵士の可能性もありますが?」




「無いな」




「それは何故ですか?」




「お主も意地が悪いの」




 陛下の言葉に、誰もが頷いて……いや、代表だけは首を傾げていた。


 まぁ、神樹国は軍隊とか無いし、仕方ない面もあるのか。


 なので、リーゼが代表の席へと足を運び、耳打ちをして、代表も納得いただけたご様子。


 リーゼが代表に説明した点は一つだけ。


 兵士が容疑者ならば、洗脳した後に逃がして有効活用するから――である。


 他にも色々な理由を挙げられるが、言い出し始めたらキリが無いので、それらも念頭に入れて、各国で調査して下さい。


 口には出さんがな。




 こうして、クッキー爆弾は見事に炸裂した。


 その後、配膳を侍女達が始めたので、一度、昼休憩となった。


 昼食は、俺監修ハンバーガー。


 正確には、てりやきバーガーにフライドポテト、チキンナゲットもどきにサラダである。


 一応、夕食も準備はしてあるが、議題も終わったし、早々に帰る筈なので、軽食でも問題無いだろう。




「ほう? これはまた美味そうだな」




「何と言う食べ物なのだろうな?」




「このソースは、食欲をそそりますな」




「ふむ、このソースには我が国の醤油が使われているみたいだな」




「葉野菜が挟んであるので、彩も良いですね」




「涎が止まんねぇな」




「早く食おう」




 各国の反応は上々であった。


 ただ、てりやきバーガーは紙に入っているので、どう食べたら良いか迷っている者も多いのが印象的だ。


 傭兵王と皇王辺りは、紙ごと持ってかぶりつきそうな感じはあるけど。




「一応、ナイフとフォークを用意してあります。紙ごと持って中のハンバーガーにかぶりつくも良し。上品に切り分けて食べるも良しの料理です」




 今回出したハンバーガーだが、前世のマク○○ルド風ではなく、本場風の嵩が高い仕上がりにしてある。


 こちらの方が、ナイフとフォークを使っても違和感が無いように見せる為でもあった。




 チキンナゲットは、マク○○ルド風に限りなく近づくように再現したのだが、意外と難しかった料理でもある。


 だが、一番難しかったのは、やはりフライドポテトだった。


 前世で食べたジャンキー感を出すのに、鬼苦労したとだけ言っておく。


 サラダは、まぁ……普通だな。




 全員が思い思いの食べ方で食して行く中、皇帝がある事に気付き青褪めてしまう。


 その皇帝の態度を不思議に思った陛下が理由を尋ねると、怒る前に理由を聞いて来たので、きちんと答えた。




「グラフィエルよ。何故、毒芋を使用した?」




「フライドポテトの主原料ですね? その毒芋ですが、毒が発生するに辺り、幾つかの条件があるのですよ」




「詳しく聞こうか」




 毒芋……前世ではジャガイモにあたる芋である。


 そして、ジャガイモから毒が生成される条件だが、芽が出る事――要は、発芽が原因だと話した。


 毒の成分については、敢えて話していない。


 言っても、何処で知ったのかを聞かれるだけだしな。


 確か、ソラニンだっけか?他にもあった気がするが、忘れたな。




「要は、発芽する前に食せと?」




「それもありますが、芽の辺りの処理をきちんとすれば良いだけですよ? 平民階級の者達は普通に食べてますし」




「帝国もそうだが、貴族がわざわざ危険な物を食べると思うか?」




「美味しいのに……」




「美味さに関しては認めるが……いや、平民階級の者達は普通に食しておるのだよな?」




「ええ。だから、料理人が適切な処理を知らないはずが無いんですよね。我が家の料理人も知っていましたし」




 ここで、また貴族ってのは……、って感じになってしまった。


 貴族は何かあれば宴――パーティーを開きたがる傾向にある。


 爵位が高い貴族家程その傾向にあるのだが、その理由の大半は見栄であった。


 食べ切れない程の料理を用意し、稀少食材が手に入れば自慢し、珍しい料理を知れば振舞い、我が家は潤沢だと誇示をする。


 貴族とは本当に面倒な生き物であった。


 逆に言えば、珍しくない、平民が食す物の中でも危険な食材や、土の中に埋まっている食材は敬遠する傾向もあるのだ。


 毒芋――ジャガイモもその一種だったりする。


 根野菜関係はほぼ食さないのが貴族とか思っている節さえあるんだよな。




「ふむ。……食に対する、多少の意識改革は必要かもしれんな」




「俺もそう思うな。各国の悩みの種でもあるだろう」




「ランシェス王もそう思うか。帝国も同じではあるし、共闘せぬか?」




「それは面白い」




 皇帝と陛下の仲が深まって何よりである。


 因みに、竜王国は日本食寄りなので問題が無かったりする。


 神聖国は粗食する期間が貴族にも設けられているので、割と認知されていたりする。


 神樹国は元々が自然の恵みが、と言ってる種族なので特に問題無し。


 傭兵国も食える物は何でも食う!と言う信念らしく問題が無い。


 残るは、皇国になるわけだが……。




「うちも傭兵国と似たようなもんだぞ? 我が国の教えに、お残しは許しまへん!って言葉がある位だからな」




「何処の食堂のおばちゃんだよ!」




 前世の某忍者アニメに出てくる、食堂のおばちゃんの台詞を聞く事になろうとは……。


 この世界、本当に転移者や転生者が今までいなかったのか、疑いたくなってくるわ。


 つうか、問題のある貴族家ってランシェスと帝国だけじゃね?


 リュンヌとダグレスト?内情を知らんから、何も言えない。




 その後、昼食会は何事も無く終了し、全員が満足げな顔で終わり、お開きかと思われたのだが、その考えは甘かった。




「折角、同盟国が一同に介したのだし、午後は親睦会と行くか」




 陛下の一声に全員が賛同し、午後からは同盟会議改め親睦会となってしまった。


 各国の妃達は、別途用意された席へと移り、談笑し始める。


 たまに惚気や愚痴が出ているのは仕方ない事なのだろう。


 妻を持つ王達は、見ざる、聞かざる、言わざる、で華麗にスルー。


 また、各国の跡継ぎである太子殿下達も別途用意された席で談笑中と住み分けが出来てしまっていた。


 と言う事で、俺はミリア達と楽しく談笑しようとしたのだが、別席に別れていない者達からダメ出しを喰らってしまった。




「盟主なのだから、加われよ」




 皇王の一言に、各国首脳陣のみならず、婚約者達迄同意してしまう始末。


 俺の心の平穏はまだ訪れないらしい。








 談笑が始まって聞き専に徹していた俺だが、1時間程経った頃、ふと気になったので、竜王国王に話しかけた。


 そして、この話で俺は藪蛇を突いてしまい、非常に後悔する羽目に。




「竜王国王、人員の方は決まったのですか?」




「ん? ……ああ、あれのことか。皇帝に無理を言ってな。多少支払ったが、今回の飛空船で連れて来たぞ」




「発着場で別れたのですか?」




「うむ。今頃は、目的地に向かう馬車の中だな」




「護衛は?」




「当然、お主のクランに緊急依頼として出させてもらったぞ。多少は還元せんとな」




「お心遣い、感謝します」




「おい、何の話をしてやがる?」




「まさか……あの件か!」




「傭兵王、何か知っておるのか?」




 俺と竜王国王の話を聞いていた皇王と皇帝が興味ありげに聞いて来た。


 その内容を傭兵王と陛下は知っているので、二人共視線を合わせようとしない。


 それを怪訝に思った皇王と皇帝が尋問と言わんばかりに問い詰めてくるので、陛下に視線で助けを求める。


 だが、帰って来た返答は、紅茶を口に含み、優雅に徹するであった。




(えー! 陛下、それはあんまりですよ……)




 陛下の合図。


 それ即ち、見ざる、聞かざる、言わざる、好きにしろ、との合図であった。


 陛下は養鶏技術の話について、一切関与しないと言ったのだ。


 要は、逃げたのである。


 まぁ、陛下から好きにしろと言質は頂いたので、目的の一つである、食の活性化をしますか。




「皇王も皇帝も落ち着いてください。きちんと話しますから」




「もう後2年もすれば、義父になると言うのに。隠し事をされるとは、悲しいのう」




「皇帝の言う通りだな。早よ吐けや」




「別に隠していたわけじゃないんですよ。ちょっと事情があって、陛下の許可が必要かなって」




 陛下が俺の言葉に反応して凝視してきた。


 その目は――俺を巻き込むな!――と言っている様だ。


 そんな様子を見た皇王と皇帝の目は、陛下に対してジト目であった。


 とりあえず、場を治める為に事情を説明。


 皇王も皇帝も一定の理解と、陛下に対して同情をしていたのは印象的だったな。




「お前も苦労してるんだなぁ……」




「わかってくれるか、皇王」




「おう。義息子が、ランシェス貴族で良かったと思えるほどにな!」




「何気にディするなよ」




 その後は、養鶏技術の売買についての話となったのだが、さっきディスられたし、皇国に売るのは止めようかな?と呟いたら、180度手の平返しされてしまった。


 まぁ、冗談だけどな。


 だが、これはチャンスでもあるので、皇帝にはとあるお願いもしてみようと思う。




「とりあえず、皇国には普通の値段で売りますよ。それで、皇帝には値引きをする代わりにお願いがありまして」




「うちも値引きしてくれ!」




「うーん……皇国には、今、お願いしたい事が見つからないんですよね」




「帝国にはあるのか?」




「幾つかあります」




「聞こうか」




 皇帝へのお願いは主に3つ。


 一つは、寒冷地ならではの野菜の栽培をお願いしたい事。


 次に、海の幸で何が取れるかを報告書にて上げて欲しい事。


 最後に、皇国の技術習得者達も拾って連れてきて欲しい事。


 代わりに、養鶏技術の販売額を3割引きにすることを伝えた。




「一つ目はどう転ぶかわからんが、残り二つに関しては受けよう」




「それで構いません。最悪の場合は、兄と父にお願いしてみるので」




「わかった」




「こっちは?」




「もし、お願いする事が決まったら、正規の支払いをしますから」




「チッ! わぁーったよ」




 これで話も終わり……のはずも無く、次に待っていたのは笑顔のヴァルケノズさんであった。




「グラフィエル君、わかってるよね?」




「神聖国もですか。売りますけど、正規の値段ですよ?」




「割増しでも良いですよ。ただ、こちらも二つお願いが」




 ヴァルケノズさんのお願いは、竜王国が持っている豆腐の製造技術を売ってもらえないか、取り持って欲しい事と、その豆腐のアレンジレシピを売って欲しいとの事だった。


 この申し出には、竜王国王も俺も二つ返事で了承した。


 こうして少しずつ、俺の目標は前に進むことになった。




 その後は、晩餐会まで談笑し、夕食は前世でも好物で、唯一、料理研究をした角煮をステーキサイズにして、メインで出すコース料理を振舞って解散となった。


 尚、このコース料理も好評ではあったぞ。




 その後は少しだけ談笑し、お開きとなった。


 今回は送迎業は無いので、各国首脳陣は王城で一泊してから帰国の予定らしい。




 そして、少しの間、一人になった所で、思い出してしまった……。


 クッキーさんの伝言を……。




(俺、あの人に思考も読まれていたんだよな? やっべ! どう逃げ切ろうか……)




 新たな問題が発生した瞬間であった……。

今話の小ネタ


・お残しは許しまへんで

⇛某忍者アニメの食堂のおばちゃん


マク○○ルドのてりやきって美味しいですよね。

作者は必ず月一食べてます(笑)

ポテトは至高!

共感してくれる方は居るのでしょうか?

……今話の内容と関係ない話でサーセン(汗)

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