side次女~ここどこ?~
こんな拙い作品を読もうとしてくださって有難うございます‼
この作品は作者の妄想が爆発し暴走した結果です、勢い任せで書いていくのであれ?伏線回収してない…なんてこともあるかもしれないです…許してください…
作者は多忙な人間なのに小説を書いてみよう‼なんて考え無しに投稿したため、書き終わったら順次投稿していきます。一話一話が短いのも許してください…あと木綿豆腐メンタルなので、感想は受け付けません…ごめんなさい…
上記を踏まえたうえ、こんな作者でもいいよ♪って方だけご覧下さいm(__)m
20××年元日、世界を作りし古の神々は成熟しきった世界、"地球"を去り新たな神々が世界を統治し新しき時代を迎えた…………
その世界で新たに神々《ひがいしゃ》となったとある三姉妹の話である。
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side、次女
冷たい風が頬を撫でる、太陽の明かりが瞼に朝を囁く、しかし暖かな布団の誘惑に勝てず惰眠を貪る……筈だった。
ふと思う、"あれ?昨日窓開けたまま寝たっけ?暖房付けぱなしで窓開けてるのは…不味くね?"
「うわあぁぁ‼電気代ィィィ‼」
勢いよくカバッ‼と言う擬音が聞こえてくるほどの勢いで上体を起こすとそこは…………
「……ここどこ?」
見知らぬベットの上に居ました。
うん。今さっきの事を纏めてみたけどさっぱり意味わからん。
ここどこだよ…
私のベットはこんなに大きくないし二段ベットの下だしこんなにふかふかじゃないしこんな天蓋付きベットじゃないしそもそも二段だし………
てか、さっき気が付いたんけど全力でスルーしているものがありまして…………
私の髪……銀色になったあげく少し光ってて更に長くなってませんか?気のせいですかね?そうだ!引っ張って見よう!
「いっっったぁいぃぃぃ‼」
思いっきり引っ張ったが…凄く痛かったちょっと涙が出た……
てことは、「ものほんでっかぁ‼」変な言葉使いになってしまった。
どうやら地毛である、誰かがドッキリでウィッグとか被せた訳ではなく、地毛……誤解しないでほしいが私は純日本人である。地毛は黒で髪を染めたり脱色したりしていないバージンヘアーである。決して銀色ではなくましてや発光する特殊な髪ではない。断じてない‼そして髪の長さは鎖骨より下ぐらいであったはず……だけど今はお尻の方まであるんじぁないか?言っておくが某アニメのキャラみたく一晩で髪が長くなったりなんてしませんよ?私は。ふっつうのそんじょそこらにいる普通のJK…女子高校生の二年生なのだから………