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独り言2 ~詩というか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
8/25

籠の中


 外の世界へと想いを巡らせていた

 

 何かが変わったとして

 自分に関係があるのかなんて

 出る事の出来ない場所で

 考える事もせずに


 明るくなったら起きて

 暗くなったら静かに眠る

 繰り返される変わらない日常

 籠の中から見ている


 どんなところなのだろう?

 どんなに広いのかな?


 安全なところは安心で

 困る事のない生活で

 それでも少しだけ考える

 檻の向こう側の世界


 青い空の存在を知らず

 与えられたものだけで生きていく

 疑問に感じる事も

 無いのが不自然なくらいに


 まだ見ぬ世界を夢見ていた


 このままでいいのかな?

 このままいたいのかな?


 時間が経って歳をとって

 そのまま枯れ朽ちていく

 何も知らぬまま 知識を持たぬまま

 ただただ空を眺めているだけ


 外へ飛び出せるとしても

 また戻ってきてしまうだろう

 独りでいるわけじゃない

 独りでは生きていけない


 悲しくても弱いもの

 広い世界で生きていても

 狭い(世界)が生きる場所

 『出来る事』を放棄した



 そんな自分は


 籠の中のとり



 

お読み頂いた皆様に感謝を!!

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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~
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