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独り言2 ~詩というか何なのか~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
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光陰


 探していても見つからない

 自分のいいところという光

 生まれた時から持っているのに

 気付いていないから見つからない


 何を探して何処へ旅して

 幾年の時を使っても

 元になる物 そこにあるモノ

 手にはできないもどかしさ


 光は陰を生み 陰は光を追い

 その狭間でもがきながらも

 大地に根を張り嵐を乗り越える

 誰にも見えない強さで


 この世界に生まれてからでも

 真っ白なる景色の中で

 広がる彩を羨ましく思う

 光の届かない陰の中


 いつしか芽生える醜い意識

 それは遠くない未来か

 忙しなくがれる時代に

 翻弄されるだけ流されるだけ


 複雑な日々こそが単純に楽しいから

 とりあえず今のまま

 変化することが怖くて

 おいて行かれる陰なる気持ち


 どうしたい? どうなりたい?

 明確な道標(みちしるべ)なく彷徨って

 心の腐敗した世界の真中

 生まれ消えてく光陰


 わずかでも己を知り

 明るい中でも陰なる心

 すれ違っても我を知り

 暗いからこそ光ある世界へ


 

 

 

 


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独り言 ~詩かエッセイか何なのか~
ご興味があればどうぞ。
― 新着の感想 ―
[良い点] 光陰 まで読みました。 ありのままの言葉で綴られる詩、しかしそこには考えさせてくれるような要素もあって…… と、奥深い作品だと思いました。 どの作品もテーマがしっかり感じられて素敵です~。…
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