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異世界に来てしまった…みたいです。


ー目覚めるとそこには、青空とどアップの顔があった。


「うぉあぁぁぁあ!?」

「きゃんっ」


思いっきり起き上がると目の前の顔と衝突。

でもそんなことを気遣うほど冷静を保てない。

辺りを見回すとよく分からない光った生き物が空を飛んでいた。


「え………なんだありゃ?精霊…?」

「ちょっ、精霊なんかと一緒にしないでくれない!?」


耳元で声がした。

鈴の音がなるような美しくて儚い声色。

横を見ると手のひらサイズの美少女がいた。


「わたしはフゥラ。頼りになる風の妖精。」

「フゥ…ラ?さん?え?頼りになるとか自分で言っちゃうの?」


そしてなんか今、「風の妖精」と聞こえた気が。

明らかにおかしい生物、隣のサイズ感のおかしい自称妖精。


「……俺、どこに来たんだ?」


ーー響喜司、17歳。

短髪黒髪のA型。視力はAA。剣道部のエース。


異世界に来てしまった…みたいです。






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