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こえは消えた

何年経っても立ち返るのに、

一番覚えていたいものは最初に忘れて置いていくものだった。


くしゃっとした笑顔。

不器用で温和な仕草。

無遠慮に触れる体温。

心を救い上げる言葉。


克明に刻まれているのに、記憶のあなたはいつだって無音。

バクバクと上手に息をする魚みたいに空っぽの唇で悲しみを慰める。


虚しい、寂しい、腹立たしい、


流れと共に全てが掠れてしまうからーー


ーーもしも空き容量に録音可能なら

何度でも再生することができたのに

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