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光合成に殺される

 空気の向こう側が同じだと、誰が断言出来ようか。

 伸ばせば消え、吐けば散る。


 彼と私の物質的距離も心理的距離も想像以上に儚く重い。


「酸素って、重たいね」

「生きてる証拠だからな」

「でも、それは死に近づくモノでしょう?」


 見えない二酸化炭素と煙が私を遠ざける。

 誤魔化して必ず現実を突き付ける私達の遊戯。


 同じモノに生かされているのに――


「淋しいな」

「何か言った?」

「ううん……今日も緑は蒼いって言ったの」

「何だそれ」

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