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35時間目【クロワッサン】

今回は、久しぶりの登場のクロワッサンが主役!  それでは、お楽しみ下さいませ\(^O^)/

ワンワンワン!ワンワンワン!ワンワンワン!


全身黒色のミニチュアダックスフンドが、コッチに向かって吠えていた。


ワンワンワン!ワンワンワン!ワンワンワン!


何か言っているようだが犬語は分からないので、和訳してみる事にした。



ーーーー



皆さん、お早うございます!爽やかな朝は気持ちが良いですよね。あっ、お久しぶりです(о≧ω≦о)

愛川家のマスコット的存在の、ミニチュアダックスフンドのクロワッサン(♂)だお。


今日は皆さんに、華麗なる僕の一日を見てほしいんだ。今日一日、ヨロシクお願いしますm(__)m



ダラダラ書くのも面倒臭いので、クロワッサンの華麗なる一日を、箇条書きで書いてみたーー。



-早朝-

寝室タンスから遠吠えが聞こえた。

・数分後、涼子が鬼のような顔でやってきた。

・クロワッサンは、汗を流しその場から離れた。

・翔太を頼りに、階段を上る。

・しかし、こんな時間に翔太は起きていないという事を思い出し、溜息を吐きながら引き返した。

・階段を下りたトコロにいたのは、鬼のような顔をした涼子だった。

・クロワッサンは身の危険を感じ、外へ逃げた。



-朝-

・お腹がグゥォ〜と鳴りだした。

・仕方ないから、犬好きで有名なトミお婆さんの家に、よだれを垂らしながら向かう事にした。



-お昼-

・お腹がグゥォ〜と鳴りだした。

・そーいえば、翔太君は僕がいないから寂しがってるかなぁ?と思いながら、犬好きで有名なトミお婆さんの家に、よだれを垂らしながら向かう事にした。



-夕方-

・お腹がグゥォ〜と鳴りだした。

・そーいえば、そろそろ三時のオヤツだな〜♪と思いながらスキップしているクロワッサンは、犬好きで有名なトミお婆さんの家に、よだれを垂らしながら向かう事にした。



ーーーー



ワンワンワン!ワンワンワン!ワンワンワン!


全身黒色のミニチュアダックスフンドが、コッチに向かって吠えていた。


ワンワンワン!ワンワンワン!ワンワンワン!


そろそろ35時間目も終わるので、和訳してみる事にした。



ーーーー



勘違いしないで下さいね!僕の一日は、トミお婆さんの家に行く事じゃないですから(笑)

今日はたまたま、運が悪かっただけなんですよ。また今度、華麗なる一日を見てほしいんだお(^ω^)


では、時間になりましたので皆さんとはお別れです!


えっ?まだ話す事沢山あるから待って下さいよ〜!

また暫く出番ないかもしれないですし、もう少しーー

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