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28時間目【海水浴場/4】

青い空、白い雲、そして、人がイッパイのビーチ。


「ハァ…疲れた…:翔太」

「お前ら若いくせに体力ないなぁ〜:拓真」

「大人気ないですね:雫」

「競争シーンは都合によりカットされたから、皆お疲れさま!:梓」


えっ?今なんて……


「だから〜。カットされたのにあんなに頑張って、お疲れさまって:梓」


ばんなそかな!



「そーいえばもう、お昼休みはウキウキウォッチングする番組が終わったから、1時だな。海の家に昼食食べに行くか?:拓真」

「賛成!:翔太と雫」

「海の家に行くまでのシーンは、カットされるんだけどね〜:梓」



ばんなそかな!



海の家、森林浴。

そろそろこの名前にも慣れてきた。しかし個室にいる高校生三人は、女性陣のテンションに慣れなかった。



「それでさぁ〜。ムカついたから、ソイツの大事なトコロを渾身の力を込めて、蹴り上げてやったのよ!」

「アハハ、それ超ウケる。生放送の歌番組で、歌詞を忘れた歌手ぐらいウケる」

「その後どうしたの?」

会社帰りに海に遊びにきたoffice lady三人は、来た早々ハイテンション!

この光景を見た高校生三人は、俯いていた。


「元気ないぞ。元気が無い時は、ビールが一番!遠慮しなくていいから、ドンドンドン飲めよ(*^ー゜)ノ」

そんなキム兄は、お酒には強い。

「未成年ですし」

「お酒は」

「飲めません」

高校生三人は、一言ずつ言った。息ピッタリだ。 「…ツッコンでほしかったのは、ドンドンドンだったんたけど。まあいっか」



「…なんて言う店だったかな?:拓真」

「友達がやってる海の家忘れたの?お腹空いたから早く思い出してよぅ:翔太」

「かき氷はいちご味が一番美味しいよね〜:雫」

「そう?何もつけないで、そのまま食べた方が美味しいと思うけどなぁ〜:梓」

海で遊びお腹を空かした四人は、拓真の友達がやっている海の家で昼食を遠慮なく食べようと思ったが、店名を忘れてしまった為炎天下の中をブラブラと歩いていた。しかし、


《姉貴のカードをこっそり取ってきたし、何処の海の家でも昼食を遠慮なく食べれるんだけどね〜》


と拓真は思ってたりしていた。そしてニヤリと笑い、


「この近くにある、フレンチの店に行かない?水着でもOKだし、冷房がかかってるから涼しいよ〜。一応海の家らしいよ、年中営業してるけど」


思い切った行動に出る。


『* ̄∀ ̄)b』


小学生の三人は、フレンチの店へと走りだした。


「ハハハ…海の家に行くまでのシーン、カットされてないじゃんか(笑)」

拓真は、汗を拭い歩きだす。



その頃ーーーー


「皆まだ泳いでるのかな…凄い体力だよね…それにしても…アツい(×∧×)」

一人淋しくテントの中で、皆を待つ祐介だった。

ばんなそかな!     皆さんは知っているでしょうか。トリックシリーズではお馴染みのギャグ(?)なんですよ。      実は、何時間目かは作者も忘れましたが、トリックネタをやっています。映画の事を書いたと思います。宣伝みたいなネタでした(^^)お暇なときに、時間つぶしにはなると思うので、是非探してみて下さいね〜。 時間つぶしにならなかったら、スミマセンm(__)m

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