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気が付けばニチアサ世界に紛れ込んだみたいです  作者: 濃厚圧縮珈琲
第二部 第四楽章 戦場を駆ける
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最前線

廃墟と化した地方都市の都心部。


『オルディスの悲劇』とも呼ばれる、救済の御手による第二次一斉蜂起により、帝都およびその周辺都市を除く、ほぼ全ての都市が機能不全に陥っていた。


水面下で進められていた劣化版魔導デバイスの大量生産計画は、一部が皇国軍により補足・破壊されたも

のの、大半は健在。


計画通りに生産は続き、反逆の剣は多くの二級国民の手へと渡っていった。

武器を手にし、自由な思考を得た市民達。


煽るように連日放映されるバルナ―ドによる過激な武装蜂起を促す演説に、抑圧されていた二級国民達は心酔し、今日もまた多くの市民が理想と自由の為に立ち上がる。



――だが、その実態は暴力に満ちていた。



武器を手にした二級国民は、日頃の恨みを晴らさんとばかりに一級国民へと襲い掛かり、戦闘用の魔導デバイスを持たない市民は抵抗も虚しく次々と命を奪われていた。



正義と自由を大義名分に掲げた、狂気に満ちた虐殺は次第に『一級狩り』と呼ばれた。


なぜ、どうしてという悲鳴に対し、彼等は口をそろえて「ハニカムを忘れたか!」と叫んだ。



『ハニカムの二級国民が受けた痛みは、同じ二級国民である我らの痛み』

『彼等の無念を晴らすは我らが使命なり』


この言葉が背を押し、人々を凶行に駆り立てていたのだ。





そして今、義憤に燃える救済の御手の義勇兵と武装市民はバリケード群を挟み、皇国軍と睨み合っていた。



———————————————————————————————————




場は重苦しい沈黙と殺気で満たされていた。

C-390自らが先頭に立ち指揮をする好戦派の兵士達は、崩れた建物の残骸や先立って行われた戦闘の際に生み出された土魔法のバリケードに身を隠し、作戦開始の時を待つ。


その後方に魔導デバイスを握ってはいるものの、覇気も殺気も足りない裏打ち組(消極派)の兵士が固まっていた。



一方でF-220が指揮する女性部隊も、ギリギリまで救済の御手の潜むバリケード近くまで接近し、攻撃命令を待つ。その彼女の部隊にアリサの姿があった。




定刻――ナノマシン通信で淡々と『作戦開始』と指揮所からの命令が下された。


「全員、よく聞けェッ!!」


ピリつく静寂に満ちた空気を、一瞬で切り裂く怒号が響いた。

C-390はパワードスーツも纏わず、煤と血で汚れた軍服姿のまま槍へと形状変化させた魔導デバイスを天高く掲げる。


「余計な策は要らん!突っ込めば勝てる!俺は一歩も引かん!全員、死にたくなけりゃ前に出ろ!!」


――まさに猪武者。


だが、それが彼の全てだった。

ちまちまとした無駄や小細工を極端に嫌う彼にとって、作戦とは突撃して敵を潰す。ただそれだけなのだ。


「続けぇいッ!!オオオオオオオッ!!!」







少し離れた距離だというのに、C-390の雄叫びと付き従う兵士らの咆哮が響き、魔法の爆ぜる音が聞こえ始める。


『本作戦の目的は、敵陣中央拠点の突破及び制圧。各部隊は前進し、現地にて適宜判断の上交戦せよ』


今回アリサ達が受けた命令は、これだけだ。

作戦図の配布もなければ、進行ルートの確認もない。あまりに雑なブリーフィングだが、誰一人として疑問を口にする者もいなかった。



「……ったく、毎度酷ぇもんだ。あたしらも出るよ!遅れんじゃないよッ!!」


「おおおっ!!」


F-220が杖型デバイスを掲げ、バリケードから身を乗り出し突撃を開始する。


周囲の兵士達も無駄のない動きで各々バリケードを飛び越え、パワードスーツの出力に任せ全速力で義勇軍の潜むバリケードへと肉薄していく。


「姐さん!わたしが道を開きます!!」


一人の兵士が立ち止まって杖型デバイスを振り、破城槌の如き巨大な岩石を射出し、岩石製のバリケードへと大穴を穿った。



「良くやった!!あたしに続きなッ!!」



敵だけでなく味方からも常に死を背中に突き付けられている事により、狂気による高い士気と統率の取れた動きで敵陣へと雪崩れ込んだF-220以下小隊は、突如堅牢な石の壁が破壊され、呆然としていた義勇兵を次々になぎ倒していった。


義勇兵と銘打っても、離反した兵士を除けば所詮は素人の集まり。殴り返す力を得ただけで、戦いの技術や心構えの差は()()だけで埋められる物ではない。



臆し進まなければ死が待ち受けるなら、もう戦うしかないと死兵と化した彼女らを相手取るのは正規軍ですら多大な犠牲を払わねばならない。


素人の集まりで迎撃するには、あまりにも荷が重かったのである。





一方その後方では、男女共に存在する裏打ち組がノロノロと好戦派の兵が通り過ぎた後を追いかけていた。


常に流れ弾を警戒し、防御魔法のぼんやりとした光を掲げていながらも、それでも彼等の顔には恐怖と打算が入り混じった歪な影が浮かんでいた。


彼等はハイエナの如く先行した友軍の討ち漏らした残党を探し、戦意喪失し武器を捨てた義勇兵や武装市民の命を、喜び歓声を上げながら容赦なく刈り取っていく。


――これで我々は死なずに済むと。




———————————————————————————————————




廃墟の街中に、炸裂音と悲鳴が交錯する。

先行したC-390率いる中隊は、義勇兵の防御線を強引に食い破り突破していたが、その先で待ち構えていたのは――明らかに装備も動きも素人とは異なる一団だった。



カッと光が走った次の瞬間、C-390に付き従い先頭を走っていた兵士の肉体が弾け飛ぶ。


「チッ……一筋縄ではいかないか」


C-390が瓦礫の影へと飛び込み、短く舌打ちする。


義勇兵の中に混じっていたのは、救済の御手の中核戦力を担う元皇国軍兵。

それも劣化量産品ではない、正規品の魔導デバイスを扱う熟練の兵士達だった。



瞬間、爆裂魔法の奔流がC-390隊の正面を薙ぎ払い、遮蔽物に身を伏せられなかった兵士を地獄の業火で焼き尽くし、爆風で土煙を舞い上げる。



しかしC-390は爆風の直撃を瓦礫の影で防ぎ、髪や軍服が火の粉で焼き焦げるのもまるで気にも留めず、土煙で視界を奪われている隙を突かんと槍を構えて真正面から突進し、不意を打たれた義勇兵の胸を鋭い槍で穿った。


「臆するな!!俺に続けぇッ!!」


猪武者の雄叫びが響く中、好戦派の兵士達は恐怖を押し殺し、手にする魔導デバイスを強く握り締めて後に続く。


次々と兵士らは敵に肉薄し、場は一気に乱戦へと持ち込まれた。

流れ弾で建造物が破壊され、真っ白に吹き上がる粉塵や放たれた漆黒の煙幕で視界が遮られる中、バイザーの示す友軍か敵かの反応だけを頼りに兵士達は得物を振るう。



その混乱の中に、裏打ち組の姿はなかった。



彼らは、最前線からすぐ近くの廃墟の路地裏に一旦身を潜め、ホログラムの地図を開いていた。


絶え間なく鳴り響く爆裂音や断末魔の叫び声に、恐怖の入り混じった声を漏らしながら、誰も前線に出ようとしない。


「くそっ!こんなところに軍人崩れがいるなんて……命がいくつあっても足りないっ!」


「迂回すれば奴らから離れたところに出られるかもしれない。武装市民の持ち回りエリアさえ見つけられたら入れ食いだぞ……!?」



仲間の為より己の為。

そんな身勝手な彼らへ向けて、密かに敵の部隊が迫っていた。




———————————————————————————————————




一方、F-220の率いる女性小隊は多少の負傷者を出すものの、その勢いは止まらずに快進撃を続けていた。

基本的に敵は及び腰で、いくつかの簡易拠点を制圧したタイミングで前線拠点からも戦わずしてバラバラと逃げ出してしまった。



「なんだいあんたら!!なっさけないな!!!」



嘲るようにF-220の挑発する声が逃げ惑う義勇兵の背へと浴びせられるも、誰一人として反転し攻めかかろうとする兵士はいなかった。


あっさりと制圧した救済の御手の前線拠点。生き残りがいないか裏打ち組が駆けまわる中、逃げ遅れたのか、一矢報いようとしたのか、死角に残った義勇兵による小規模な抵抗も排除し、正規軍本隊が進軍してくるまでの間防衛任務に入っていた。


「ハンッ、所詮は腰抜け共さ。あんたたちッ!正規軍の連中が来るまでの間、ここを死守するよッ!」


怒鳴るようなF-220の声に女性兵達が一斉に応じる。

道中の破壊された簡易拠点の調査、負傷兵の治療、魔力残量の再計算と魔素ゼリーでの補給——F-220の号令のもと、防衛戦に向けた整備が迅速に進められていく。



最も、敵側も大半が崩れて後退しており、この間に現れたのは偵察に紛れた数名の義勇兵くらいだった。

その程度であれば、熟練のF-220と彼女に鍛えられた兵士達にとって脅威とはならない。緊張感は残しつつも、戦場の一角には一時的な凪が訪れていた。


アリサも魔素ゼリーを飲み干し、魔導デバイスの確認を済ませた後、バリケードの隙間から崩れた街並みを冷静に観察していた。


至る所から煙が立ち昇り、遠くからはまだ爆裂音が地を震わせるように響いている。

戦争はまだまだ終わらないのだ。




そんな折、F-220のナノマシン通信にノイズ混じりの怒号が割り込んだ。


『……クソッ、持たねぇ!ババア!支援を寄越せッ!!』


C-390の声だった。猪突猛進で敵陣を突破した彼らの戦線は、F-220の配置するブロックから少し離れた東側の街区。

その先で、予想外に強固な義勇兵と交戦しているらしい。


F-220は舌打ちをしてバリケードの上に片足をかけた。


「誰がババアだい!!……やれやれ、あの猪武者が助けを呼ぶなんてね。あんた、分隊を出せるかい?」


「はいッ!姐さん!E-247以下分隊、即応可能です!」


すぐさま前に出たのは、中堅格の女性兵・E-247だった。短く刈った黒髪に浅黒い肌、鋭い目元が印象的な彼女は、戦場では冷静な判断力に定評がある。

普段は物静かだが、戦闘時は指示が速く的確で、F-220の右腕的存在だった。


「よーし、E-247。二分隊を率いて東ブロックへ向かいな。もう一分隊はあんたが決めて良い」


「了解ッ!」



別動隊にお声がかかったのは、アリサの属する第四分隊。

指揮権を任されたE-247の号令に短く答えたアリサは、即座に杖型デバイスを携えて立ち上がる。

E-247の指揮するの兵士達も次々に武装を整え、瓦礫だらけの路地を駆け抜けていった。





———————————————————————————————————





東ブロックへ続く瓦礫の路地は、崩壊した高層建築の残骸が迷路のように入り組み、視界も電波状況も悪い。

E-247は先頭に立ち、索敵魔法を最小限に絞って警戒を怠らなかった。



やがて、先行していたE-247が手信号で続く分隊員を静止させる。

共有されたデータから、この先の大通りで大規模な戦闘が行われているのが分かった。


「……何てこった、敵の本隊じゃないか」


E-247が低く呟き、目を細める。

慎重に瓦礫の影から覗いたその先に広がっていたのは、杖型デバイスを掲げ、無茶苦茶に魔法を放ちながら全速力で走っていく敵の義勇兵と武装市民の波。その数は優に百は超えているだろう。



だが、その素人軍団の先頭を走る敵兵は、装備・動きともに明らかに異なっていた。

対魔法コーティングされた身体を盾に突き進む魔導人形を先頭に、統率された突撃と精密な魔法射撃で、裏打ち組の兵士らをドンドン追い詰めていく。



苦しい防戦を強いられていた裏打ち組は実力差と物量・装備の差に一方的に押し込まれ、完全に敗走の姿勢に入っていた。

既に大勢が倒れ、残る者も防御魔法を展開しながら必死に逃げ惑うのがやっとといった有様だ。




「……くっ、数が違いすぎる……!このままじゃ全滅だ!」


E-247が歯噛みする。即座に本隊へ連絡を取ろうと通信を開くが、状況は刻一刻と悪化していく。

この場で指示を仰いでいる間にも、裏打ち組は確実に数を減らしていった。


「分隊長、指示を仰ぐのは後です!前線が潰れてしまう!」


分隊の兵が叫ぶ。E-247は判断を迫られていた。

今、彼女達が伸び切った敵の戦列の脇腹に打って出れば、素人の義勇兵は挟み撃ちにされたと混乱し、確かに戦線はほんの僅かに持ち直すかもしれない。



だが、あくまでもほんの僅かだ。

相手は元正規軍出身の精鋭部隊。この二分隊――二十人ぽっちでの突撃は、ほぼ死を意味する。



一筋の汗を垂らし、杖型デバイスを握り締めるE-247。

――彼女が選んだのは本隊への報告だった。


『……こちらE-247!東ブロックで敵主力部隊と見られる部隊と遭遇!味方の一部が交戦中!判断を乞う!』



分隊が歩を止めている間に、アリサは千里眼の魔法を使用し、戦場を冷静に観察していた。


命乞いも空しく魔導人形の腕に叩き潰されて地面の染みになる者。

後方の武装市民が適当に放った魔力弾により、崩れた建物の瓦礫に押し潰される者。

炸裂魔法が身体に当たり、内側から破裂する者。



――彼等は皆F-220に腰抜けと蔑されていた兵士達だ。


兵士でありながら、戦う事を拒む者。迫る死に顔をくしゃくしゃにして泣き叫ぶ者。

アリサには理解の出来ない人間だった。





裏打ち組の兵士達は、敵部隊の猛攻に為す術もなく、次々と瓦礫の間に倒れ塵に帰っていった。

逃げ場を失った者は魔導デバイスを投げ捨て両手を上げるが、敵兵達は容赦なく魔法弾を撃ち込み、瓦礫の中へ沈めていく。

もはや戦闘というより、一方的な処刑だった。



分隊員のM-462が、アリサが千里眼の魔法を使用しているのを見て、共鳴魔法で彼女の見ている光景を分隊へと共有する。


「分隊長……!!」


その光景を目にして第四分隊の隊長——今は副分隊長が縋るように声を絞り出すも、E-247は咄嗟に言葉を返せなかった。


ここで無理に自分達が突撃し全滅すれば、本隊への報告も後詰めの防衛もできなくなる。

その判断は、たとえ勇敢であっても——軽率では済まされない。



E-247は苦渋の表情で歯を噛みしめ、本隊へ支援要請を送ろうとした――その時。

周囲に再び爆裂音が響いた。


裏打ち組が必死に抵抗していた簡易拠点が一瞬にして崩壊し、瓦礫ごと吹き飛ぶ。飛散した粉塵が風に乗って彼女達の元まで流れてくる。




「僭越ながら……あれはもう終わりです。あの人数とあの装備に我々の兵力で挑めば、全滅します」



千里眼の魔法を解除したアリサが静かに、しかしはっきりとした声で告げた。



「だが、このままでは——!」


「千里眼で見る限り、報告を受けた正規部隊が既に動いています。先頭を走る精鋭も、あの程度の数なら潰せます。今は……我々が動く時ではないと存じます」



アリサの言葉に、副分隊長は言い返せず、E-247も静かに目を閉じる。

判断を放棄したわけではない。彼女自身も同じ結論に達していた。ただ、見捨てようと口にすることができなかっただけだ。



敵の大部隊は目前の兵士の殲滅を終えると、その勢いのまま進軍を続けていた。

敵精鋭部隊の本命——突出したC-390の背後を取り、包囲殲滅する事が本来の目的なのだ。



「……本隊へ戻る、小隊全員で当たれば……あるいは」


E-247が号令をかけ、分隊は焦げた空気の中、粉塵を蹴立てながら一斉に後退し、本隊へと状況の通信を送った。


――その背後には、破壊された魔導デバイスの残骸と、焼け焦げた瓦礫だけが残されていた。







前線拠点へ戻ったE-247分隊を、F-220が迎えた。


予め報告は入れてあるが、任務には失敗して逃げかえってきたのだ。

E-247は緊張と疲労から浅く呼吸し、F-220からの鋭い視線を受け止めていた。


「……良く帰ってきた。あの猪馬鹿は運良く正規部隊が到着したおかげで助かったとさ。ったく、人騒がせな馬鹿だよぅ」


短い言葉とともにF-220は背を向け、次の命令の準備に移った。

戦場において「誰を救い、誰を切るか」は日常であり、いちいち感傷に浸っていられる者はいない。


そのやり取りをアリサは無言で見つめていた。

心は何も揺れていない。ただ、自分の中の基準が間違った物ではないのだと、改めて胸に刻んだ。



——戦場は、感情で動く場所ではない。




やがて、後詰めの正規軍が兵員輸送車に揺られて前線拠点へと到着し、副官から形ばかりの賛辞を受けた後、追い出されるように前進命令が下された。


「お前達の任務は、あくまで中央拠点の突破及び制圧だ」と。



再び進軍を開始した女性小隊の戦列の中で、アリサは冷たい風を頬に受けながら、無言で空を見上げた。

濁った戦場の空には、分厚く黒い雲が覆いかぶさっている。



やがて、空から落ちた一粒の雫が、彼女の頬を静かに伝い落ちた。


——まるで、彼女に代わって涙を流すように。


生きたいと強く願い、恐怖から逃げ出す程、死神は後ろをぴったりと着いてくる世界です。


それでは次回予告です


~~次回予告~~


廃墟の街を震わせた、凄絶な突撃。


堅牢な中央拠点を攻め落とすべく、私達は追い立てられるように突撃する。


その先にあるのは、栄光か……それとも死か。


次回「名もなき者の行進」


それでも、私は立ち止まらない

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