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メールⅡ  作者: 縄奥
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1話

  メールⅡ





 1話


  この物語は一つのメールから話は始まる。2023年10月に「明日の予定をお伝えします」と、見知らぬ人からのメールを受け取った信二はパソコンを目の前に「メール間違ってますよ」と、メールの発信者にメールを送ると「申し訳ありませんでした」と、返事が届いた。



信二は何の変哲もない相手からのメールを「間違いメールだろう」と、気にも留めなかったが相手からは「助かりました」と、再びメールを貰った。そして数日が経過した頃、信二は再び間違いメールを貰ったが相手は例の人物だった。そして「間違いメールですよ」と、再び相手に伝えると「すみませんでした」と、メールを貰った。



それから一か月を経過した頃には信二とメールの相手との距離は縮まっていていつしかメールをやりとりする所謂(いわゆる)メル友に発展していき、普段の愚痴や楽しかったことを共有でき、まあ顔も住所も解らない信二は気軽にメールで様々なことを気楽に話せるもはや親友といっても過言てせはないほど距離は縮まって半ば只のメル友ではなくなっていた。



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