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私の僕
「僕は、もう、今日は本を読むよ」
「僕」
「俺の僕?」
「キミのなかにいる君さ」
と僕というのが私に現れだした
私のなかにいるもう1人の私らしい
私の私には、等々見捨てられて、私は1人ぼっちのモックンとなっていた
私は芸能人でもない、俳優でもない、ジャニーズの者でもない、ただの精神障害の引きこもりルンペン
「僕なら、今日は、電子書籍でダンまちでも読むか?ブラクロの漫画でも読むよ、モックン」
「はぁ・・・」
私の僕が言った
私の私、私の僕
自分のなかにいる者たちとは、自分でもあれば、自分でもない時とある、家の人だったり、他人だったり、自分だったりと
その答えとは、妻や夫に思えたり、縁者じゃないか?と思えたり、管理者側や相談者の人じゃないか?と思えたり、家の人じゃないか?憧れていた人に思えてくる
だが、自分というのは、世の中に1人といない
アダムイブ症状、症候群なら自分との男女といることであり、男性なら女性といて、女性なら男性といてになる
僕という言葉も男女的に今は使われている言葉だ