第六話「羅刹」ガイド
あらすじ:
霊山浄化から一ヶ月。
一月末日。
白木の神主が言っていた「木ヶ島の過去」が蘇る。
それに関係して、木ヶ島各地で異変が起こる。
事態の前に戸惑う夜行だったが、犬が姿を消してしまう。
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・桃木夜行[momoki yoruyuki]
犬に憑かれていた高校三年生。
羅刹復活に対して「夜の散歩なんてしてる場合じゃねえ」と冷や汗を流していたが、突然犬がいなくなってしまう。
散歩の義務がなくなり安堵しつつ、しかし犬が消えたら悪霊に狙われることになるわけで。
白木の神主に助けを請うたところ「じゃあもう事件を解決してもらおっかな」と羅刹封印を任される。無茶言うな。
今回は犬に代わって大活躍。大立ち回りを繰り広げる。
・犬[inu]
夜行に取り憑く守護霊見習い。
羅刹が復活し、木ヶ島に異変が起こる中、吉備野に捕まり霊剣に封印される。
今回は出番無しかと思っていたが、けっきょくは霊剣を媒介にして夜行に憑依し、羅刹と戦う。
いつもお疲れさまです。
・申藤[shindo]
コンビニ店員。
夜行の悩みを聞いていたがだんだん面倒になる。
「犬さんに頼ってないで、たまには自分でなんとかしてみたらどうっすか?」
・吉備野陽[kibino yo]
白木神社の神主。
霊剣を守っているが、それを夜行に貸し「代わりに羅刹を封印してくれ」と頼む。
夜行からは「仕事しろダメ人間」と悪態をつかれるが、それなりの理由がある。
犬を宿した霊剣を最もうまく扱えるのは、犬の宿主である夜行であることが原因。
・羅刹[rasetsu]
白木の神主が言っていた「木ヶ島の過去」。
木ヶ島の守り神だったが、霊山浄化の際に悪鬼となる。
・霊剣[reiken]
白木神社で保管されている霊剣。
守護霊や精霊などを宿すことで真価を発揮する退魔刀。
銘は白夜[byakuya]。
・雉谷日向子[kijitani hinako]
夜行の恋人。
大学の試験やレポート提出が終わり、一息ついている。
町では怪事件が起きているが、それとは特に関係なく日常を送っている。




