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告白の日
告白の日がやって来た。
「ユウヤ頑張れ、アヤさんなら良いパートナーになってくれるよ」
と、ジムニーが励ます声をかける中、ユウヤは深呼吸をしてアヤの方に向き直った。
「アヤ、今日は大切なことを伝えたくてこの場所に来たんだ」
アヤは少し驚いた表情を浮かべたが、やがてその瞳には期待の色が見えた。
「アヤ、君と過ごす時間が本当に楽しくて、いつも君のことを考えてしまうんだ。これからもずっと君のそばにいたいと思ってる。僕と付き合ってくれないか?」
ユウヤの真剣な表情を見たアヤは、一瞬息を飲んだが、やがて微笑みを浮かべて頷いた。
「ユウヤ、私も同じ気持ちだった。これからも一緒にいたい。よろしくお願いします。」
その瞬間、ジムニーがクラクションを軽く鳴らし、まるで祝福するかのように二人を囲む風景が一層美しく感じられた。
終わり




